6月29日は、コリン・ヘイ(Vo)の誕生日。
80年代は、音楽的には百花繚乱の時期で、ビジネスとしてピークを迎えていた頃でもあり、数多くのバンドがクローズアップされました。
メン・アット・ワークもその一つで、シングル「ノックは夜中に」、「ダウン・アンダー」が大ヒットし、アルバム『ワーク・ソングス(Business as Usual)』が世界的に売れましたしました。
彼らはオーストラリアのバンドでしたが、オージーロックとも呼ばれていました。
彼らより少し前のスプリッツエンド(後に一部クラウデッドハウス)、インエクセス、ミッドナイト・オイルといったバンドが有名になります。
同じロックでも、大陸によって、やはり音楽傾向が若干異なりますが、彼らの曲は、聞くとくせになる、タイプの曲で、良いメロディーに少しローカル色があるところが特徴、と言えたのでは。
今日紹介するのは、大ヒットした『ワーク・ソングス(Business as Usual)』に続くアルバムで、こちらも結構よい曲が揃っています。
特にシングルカットされた「Overkill」は、ギターとクラリネットが印象的な佳曲と言えると思います。
※2009年版
メン・アット・ワークの基本情報はこちらから
「カーゴ Cargo」の中の曲「Overkill」はこちらから
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