10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

中山グランドジャンプ(J・GⅠ)、皐月賞(GⅠ) 結果と検証

2016年04月18日 06時35分44秒 | 競馬 結果と検証
中山グランドジャンプ




このブログでは、障害戦をよく取り上げるのだが、それは、

①障害戦は予想するのも、観戦するのも面白い

②(条件変更が少ないため)過去のデータが揃っている

からだ。
障害戦というと、落馬のイメージがあると思うが、そういつも落馬するわけではないし、むしろ道中の駆け引き(位置取り)や飛越のうまさ、きれいさ、などはぜひ見て欲しいし、競争馬にとっても、廃馬にならずに第2のスタートを切ることができるチャンスでもある。(騎手も同様)
障害戦の馬券を買う人が増えれば、(レースの充実など)人馬ともに応援することにもつながるのだから。

さて、今年は軸としたサナシオン(1人気 2着)が1本被りだったが、障害戦(6,0,1,0)では仕方がない。
複オッズは、当然最低なので、買えるレベルではないが、ワイドも似たような状況で、相手馬とした3頭では、2頭馬券に絡むか、人気薄が馬券に絡むかしないと、トリガミの可能性があった。
10頭立ての小頭数ではやむを得ないが、いつも書いているように、小頭数の方が穴馬が来る可能性は高い。(あくまでも体験から)
と言うわけで、ワイド流し3点で投票したのだが、ありがたいことに、相手馬で最低の7人気のメイショウアラワシが3着に来てくれた。
おかげで、このガチガチの条件で、回収率は250%を超えた。
ありがたや、ありがたや。


レース後のコメント






皐月賞






軸馬としたマカヒキ(2着)は、なぜか3人気。
乗り替わり、しかも外人→日本人(テン乗り)からか。
(でも、こういう状況は、川田騎手は燃えるんだよねぇ。)
私には、最重要ステップレースの勝ち馬にしては低評価過ぎる、と思っていたが、逆に複オッズが買える範囲に来てくれるかも、という逆の期待もあった。

で、最後までオッズを確認して、買い方をどうするかで迷った。
確実に勝つのなら、複のみだが、次点とした、リオンディーズ(2人気 5着)サトノダイヤモンド(1人気 3着)が両方とも来ないとも考えにくい。
また、3頭以外でステップレースや近年馬券絡みをしているレースで好走した馬3頭を相手馬であげたが、当然軸馬が3人気ならそれなりにワイドのオッズも高めに付く。

最終的には、直前で、複オッズが買えるギリギリのラインに来てしまったので、(トリガミになるかも知れないが)あえて上記5頭へのワイド流しとした。
結果、この日も相手馬で最低人気のディーマジェスティ(8人気 1着)が、何と予想外の1着に。
近年、共同通信杯はステップレースになりつつあったので、相手馬に含めたが、人気でもサトノダイヤモンドも3着に来たおかげで2点的中し、回収率は400%を超えた。
ありがたや、ありがたや。



それにしても、リオンディーズは掛かったのかねぇ。
デムーロ騎手なら、ペース判断くらいできたはずなのに。
道中は、そう抑えているようには見えなかったから、やはり(勝ち過ぎて)見えなくなっている部分もあるのかも知れない。

サトノダイヤモンドも、先週のメジャ-エンブレム同様、本当に勝ちたいのなら、全く結果を残していないきさらぎ賞をステップにする理由はないはず。
長い歴史の中で確立されたステップレースは、馬にとっても大事なのだ。



レース後のコメント


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