膝の治療日記  全十字靭帯ときどき自家培養軟骨移植

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ACL 前十字靭帯再建術 次男君のオペ

2020-08-16 18:20:01 | 日記
 
 
私が軟骨移植手術をするキッカケとなったのは、次男君の靭帯損傷と名医との出会いでした。

海外留学中にスキーで靭帯を損傷した次男が帰国してから再建手術をする事になりました。
その時の主治医がドクターKです。
彼は自家培養軟骨移植手術でとても実績を挙げている新進気鋭の名医です。
もう10年前にACL以降に軟骨損傷が明らかになり、満足に運動が出来ない私が
走るのを諦めていたましたが、治る希望となった出会いです。
 
今回は、次男のACLを施術して頂きました。
軟骨の状態はとても綺麗 全く損傷がありませんとの事。
再建に使ったハムストリングの腱もとても良質で強いものとの事。
リハビリに失敗しなければ完璧に回復、完治するでしょう。
 
我が家族はみな脚関係で治療しています。
義理の母 人工関節移植手術   両脚
私    自家培養軟骨移植手術 左脚
長男   足先の縫合      右脚
次男   前十字靭帯再建手術  左脚
 
まったく揃いも揃って  .....
 
 
 

その昔 最初の膝負傷 スキーにて

2020-06-07 17:51:00 | 日記
富良野スキー場で大転倒   
            写真はイメージです

いまからおよそ30年前 
当時24歳くらいの社会人なりたての若い頃、職場の先輩達と北海道富良野スキー場に行った時の事です。
調子に乗ってハイスピードで滑走し、ジャンプ!  
着地に失敗。
両方の板が外れる大転倒。

その時、左の膝を強く捻って受傷しました。
パトロールの方たちも来てくださり、ボートに乗って下山させて下さるとの事でした。

その時私は、救助される姿を沢山の方々に見られるのが嫌で、下りのリフトを乗り継いでひとりで下山した事を覚えています。

いまから30年前、当時はMRIなど無い時代、X線検査しかなく、骨折はしていないから大丈夫との事でした。

確か、受傷後数ヶ月は痛みが引かなかったのを覚えています。

その時、間違いなく前十字靭帯を断裂したのでした。

それが全ての始まりです。