コホンのひまわり 降ったり晴れたり
昔はリャーカーしかない、リヤカーを運転しました。
道路の端に脱輪することもよくありました。
リャーカーに乗せて運ぶ物は冬の時期に
風呂で燃やす薪、杉の枝。籾を入れたかます。
苗、足踏み脱穀機と何でも積んで運ぶ。
竹山に入って、竹を切りだし一本ものを何本も積む
リャーカーにはブレーキが無いから坂を下るときは
運転技術がいる、爺さんから教えられた。
子供の時分はよく芋掘りをやらされました。
掘り出したサツマイモは大きな羽釜に入れ
ふかし芋、竈の灰の中に入れて焼き芋で食べる。
サツマイモは種芋で育てる訳ではない
サツマイモを苗床に植えて葉と茎を育て
その葉と茎を何本も切り、この苗を
鍬で畑に棟を盛りその盛り土に植え
て育てる。芋の蔓は四方に伸びて
土の中に芋が生長する。
芋は蔓になって連なって大きくなる。
鍬で掘り出すときは鍬で傷つけることがある。
掘った芋は土間の下の穴蔵に籾殻の中で保存。
サツマイモはジャガイモと育て方が違う。
大昔のことなので、その記憶は正しいか心配。
今日は薩摩芋を描いてみた。
現物をスケッチするのは難しい 補習が必要ですね トマトのつもり
田植えが終わったかと思うと はやいものです、7月も半ば
梅雨も明けるのが待ち遠しい この時期 苗は生長。
被災地は電気もない、水もない、食事も、家もない
コロナも心配 どうしているのでしょうか?
とうきびからポッコン
ポッコン製造用の圧力釜と網の大きな筒
圧力釜にトウモロコシを入れ下から炭火だったか
火の上に圧力釜を置く 圧力釜は手で回す。
頃よい時間になったのか釜を筒の網にいれ
蓋をハンマーで開ける。中のトウモロコシは
ものすごい音で網の中を飛ぶ。
トウモロコシは姿を変え大きな綿になる。
砂糖を入れたのか綿はあまく美味しい。
綿はポッコンと言っていた。