かんちゃんばあやとここみ姐さん

マンチカンの『ここみ姐さん』に翻弄される『かんちゃんばあや』の日常です

自責の念

2011-04-04 | 日記

手術後3日目

今日はばあやは仕事を休んで姐さんを見ていることにしました

ただ見てることしかできないけど・・・

 

姐さんは食欲も戻ってきて

ボールや羽のおもちゃに興味を示し始め

隙間に入って遊ぼうとしたり

イスに飛び乗ってみたり

だんだん元気を取り戻しつつあるように見えます

 

でもやっぱり本調子ではありません

たいていは寝ています

 

 

あと、ウンチがまだ出ないのが気がかり

今日も出なかったら病院に相談しに行こうと思います

 

 

手術の前からいろいろ考えました

手術は本当に姐さんのためにいいことなんだろうか?と

もしかしたら姐さんはお母さんになりたかったのかもしれない

その機会を私たちは奪ってしまったんじゃないか・・・

痛い、苦しい思いをさせただけなんじゃなか・・・

手術を受けさせることで、姐さんの中にいるかもしれないウイルスを活発にさせてしまうだけじゃないか・・・

 

ばあやたち夫婦は賃貸マンションに住んでいて

猫は1匹までしか飼うことを許されていません

そんな環境で姐さんをお母さんにさせてあげることは不可能です

お母さんにさせてあげられないのに、手術もしないでほったらかしておくのも

姐さんにとってはかわいそうなことです

分ってはいるけど、痛々しい姐さんを見ると自責の念にかられます

いまさらどうにもならないことですが・・・

 

一日も早く元通りの姐さんになって欲しい

元気に年をとって、暴れん坊おばあちゃんマンチになってほしいです