昔は本の虫

ちまたのフリーペーパー
ＲとかＬとか頭文字のとか、輸入菓子を扱うＳという
店の月刊フリーペーパーなど読みつつ
そこで紹介されている本に興味を持つように
なって、地元の図書館へ予約したり注文したり
するようになった・・・・
タイトルや、書評で適当に選んでいるが残念ながら
あたり外れはかなりある。
人の感想なんてそんなものだな～十人十色って言うものね。
この間の「くじらの彼」有川　浩は
すっきり読めた。短編集で、それぞれの物語に
共通しているのは、「自衛官」が登場すること。
おもしろいと思う。これは書評ではボロクソだったっけ。
映画「海猿」にのめりこんだ人ならこれもＯＫと
書いてあったような。でも私は映画観てないし。
ドラマも見ていないから、あてはまらないけど
でも面白くよめた。

「彼女の部屋」・・・・・・・・ごめん。これは、あっさり読めた
けれども、薦めないなぁ・・・・・これも短編集だけど
短編一つ一つが日常を書いたというにはあまりにも
あっさりしすぎて
だから？何をいいたいの？？
って今読み終わって思う。予約が入っているらしいから
さっさと返そう。

「虹の彼方」これはまだ借りているところ。
確か不倫モノだったはず。不倫に共鳴できるか、私。