合掌。

わたしが管理する社内業務の中心人物で

温和な二児の父でもありました。

夕べ、お通夜へ行ってきました。

洋裁用のボディに着ていたスーツ一式　ネクタイやメガネまで入口に展示して

ありました。

お子さんから見たお父さんの姿が文字になってパネルにかかれていたりしました。

10数年前からこの病気と闘ってきた、大宮アルディージャが好きだったＭさん。

斎場では亡くなられたことに現実味が無かったのですが

今日、仕事でメールを開けたら以前Ｍさんからもらったメールの中に、

関わってくれていた業務を落とさないように頑張ろう、

という内容のメールがあって

読み返して涙ぐんでしまいました。

今この仕事を落とすと、同列で動いていた他の仕事に激しく影響するので

すごく気を使ってくれていました。

そんな気の使い方が、体に触ったのかもしれないと思うと

なんだか申し訳なさでいっぱいになります。

私もは父をＭさんの年齢で亡くしているので

感じ方が他の人と違うのかもしれません。

ご冥福をお祈りいたします。