25日に行われたセリエA第5節、フィオレンティーナ対ユヴェントスの一戦は、0-0のスコアレスドローに終わった。
両チームはともに3-5-2のシステムでスタート。ユヴェントスは中盤でマルキージオの代わりにジャッケリーニが入り、前線はヴチニッチに代わって好調のクアリアレッラが先発。フィオレンティーナは前線でヨベティッチとリャイッチがコンビを組んだ。
ボールをつなぐ意識が強い両チームの対戦。9分、ジョヴィンコのシュートに脅かされる場面もあったフィオレンティーナだが、攻守ともに好パフォーマンスで試合の主導権を握っていく。守備ではピルロに仕事をさせず、攻撃でも意思統一された連係を見せた。
だが、集中を切らさないユヴェントスの守備陣を崩し切るには至らない。28分にはクアドラードとヨベティッチの崩しから、最後は好位置でリャイッチがシュートを放つが、これは味方に当たってしまった。
それでも、終盤にはフィオレンティーナに絶好機。41分、左FKにヨベティッチが完璧なタイミングで合わせるが、ヘディングシュートはクロスバーを直撃。運に恵まれない。直後にもクアドラードのロングパスからリャイッチがDFラインの裏に抜け出すが、シュートは枠をとらえかった。
スコアレスのまま前半を終えたフィオレンティーナは、後半の立ち上がりも攻勢に出る。54分には右クロスから頭で、その3分後には直接FKで、それぞれヨベティッチが狙ったが、いずれもネットを揺らすことができない。
58分にクアリアレッラを下げてヴチニッチを投入したユヴェントスは、ポゼッション率を高め、時間をかけながら隙をうかがう。カッレーラ監督代行は、68分にピルロとの交代でポグバを投入。74分にもマルキージオを送り込むなど、次々にカードを切っていく。だが、拮抗した展開を打開するには至らない。
好機を演出し続けたのは、集中を切らさなかったフィオレンティーナ。73分、惜しくも枠をとらえなかったが、クアドラードのミドルがGKブッフォンに冷や汗をかかせる。81分にはクアドラードのクロスが逆サイドに流れ、飛び込んだパスクアルが頭で合わせるが、これもボールはポストの横へとそれた。
モンテッラ監督は87分、ヨベティッチを下げてトーニを投入。少ない時間でのパワープレーに賭ける。本拠地アルテミオ・フランキの観客の熱気に押され、最後までゴールを目指したフィオレンティーナだったが、得点を奪うには至らず。それでも、ライバル・ユヴェントスの連勝を4で食い止めることには成功した。
今季のフィオは強い!
ドローも納得か?
ジョビンコそろそろ
結果出さないとな↓
両チームはともに3-5-2のシステムでスタート。ユヴェントスは中盤でマルキージオの代わりにジャッケリーニが入り、前線はヴチニッチに代わって好調のクアリアレッラが先発。フィオレンティーナは前線でヨベティッチとリャイッチがコンビを組んだ。
ボールをつなぐ意識が強い両チームの対戦。9分、ジョヴィンコのシュートに脅かされる場面もあったフィオレンティーナだが、攻守ともに好パフォーマンスで試合の主導権を握っていく。守備ではピルロに仕事をさせず、攻撃でも意思統一された連係を見せた。
だが、集中を切らさないユヴェントスの守備陣を崩し切るには至らない。28分にはクアドラードとヨベティッチの崩しから、最後は好位置でリャイッチがシュートを放つが、これは味方に当たってしまった。
それでも、終盤にはフィオレンティーナに絶好機。41分、左FKにヨベティッチが完璧なタイミングで合わせるが、ヘディングシュートはクロスバーを直撃。運に恵まれない。直後にもクアドラードのロングパスからリャイッチがDFラインの裏に抜け出すが、シュートは枠をとらえかった。
スコアレスのまま前半を終えたフィオレンティーナは、後半の立ち上がりも攻勢に出る。54分には右クロスから頭で、その3分後には直接FKで、それぞれヨベティッチが狙ったが、いずれもネットを揺らすことができない。
58分にクアリアレッラを下げてヴチニッチを投入したユヴェントスは、ポゼッション率を高め、時間をかけながら隙をうかがう。カッレーラ監督代行は、68分にピルロとの交代でポグバを投入。74分にもマルキージオを送り込むなど、次々にカードを切っていく。だが、拮抗した展開を打開するには至らない。
好機を演出し続けたのは、集中を切らさなかったフィオレンティーナ。73分、惜しくも枠をとらえなかったが、クアドラードのミドルがGKブッフォンに冷や汗をかかせる。81分にはクアドラードのクロスが逆サイドに流れ、飛び込んだパスクアルが頭で合わせるが、これもボールはポストの横へとそれた。
モンテッラ監督は87分、ヨベティッチを下げてトーニを投入。少ない時間でのパワープレーに賭ける。本拠地アルテミオ・フランキの観客の熱気に押され、最後までゴールを目指したフィオレンティーナだったが、得点を奪うには至らず。それでも、ライバル・ユヴェントスの連勝を4で食い止めることには成功した。
今季のフィオは強い!
ドローも納得か?
ジョビンコそろそろ
結果出さないとな↓