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♪ 6月の陶芸・楽々会は、 珈琲タイム➡枇杷の実収穫➡竹筒ご飯➡梅の実収穫➡各々が陶芸➡3時のおやつ、のち散会

2023-06-16 00:12:23 | 日記
6月14日(木)   曇、時折時雨れる

午前9時に雪ちゃんの車が来てくださって、不二子ちゃんと併せて名張組の3人が出発する。
津の楽々窯まで約1時間半かけて出向くのは、窯の主・高楠正夫先生が、さくらの義兄(逝かれた則子姉さまの夫)であるのと、陶友のほとんどががん患者であることも大きい理由だ。
                                                 
樹齢数百年を誇った枇杷の大木が、昨年に「伐り過ぎたことが原因」で、枯れた。
もう、枇杷取りの楽しみを諦めていたら、今年は樹高3㍍ほどに育ったひこばえが、たくさんの実を付けている。

【むかしお転婆娘】の5人組、陶芸をそっちのけで収穫にかかる。
大きな笊に一杯に摘み取った枇杷は、芳香を放って尚且つ、甘い!
桐箱に納まった茂木枇杷より、もっとずっと、美味・ジューシーなのだ。                 
邸裏の孟宗竹の林から、格好の竹筒を2個作ってくださって、タコめしと牡蠣めしが炊きあがった。
                                                  
完熟の青梅が完熟梅となり、大木の周囲にバラバラと実を落としている。

むかし・じゃじゃ馬、今は奔馬、牝馬、駄馬、駑馬、離れ馬。
やりたいことには手に負えなくなるさくらは、梅の老木によじ登り、青梅、完熟梅をもぎ取りながら、今夜の夜なべ仕事に埋めの選別を思い浮かべ、梅酒用、梅ジュース用、梅ジャム用…と、妄想に余念なき有り様で。                         
食事の後に、不二子ちゃんと雪ちゃんがお結びを作り、破竹の煮物、志摩の若芽、お漬物までを手際よく分けてくださって、時には金つなぎじゃんけんで盛り上がったりして、楽しく愉快なおとなの【ⅾay camp】となった。



                                                 


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