すずめちゃん

最近このあたりでは、すずめの姿をあまり見なくなりました。
昔はすずめのなる木が見られたのですが・・・

自然界は危険がいっぱい、すずめのヒナは、まだほとんど飛べない内に、危険な地上に巣から落ちるように離れて、学習のための訓練期間にはいるようです。
地上で天敵から身を守るため親鳥達は、怖さを知らないヒナ達を守り、時には怒って突っついて茂みに追いやり、献身的にせっせと餌を運んで暫くは地上で子育てをするそうです。
去年生まれた若鶏達も、親鳥を手伝って、子育ての学習をするそうです。

すだちまでは、カラス、猫、モズ、トビ、人間、などに狙われてヒナのおよそ８０％が死んでしまうそうです。

すずめに限らず、ムクドリやヒヨドリなど小型の野鳥はほとんど同じように、自然界の危険を親鳥達から学習するそうです。

都会では巣立ちのヒナ達を育てる茂みも少なく、カラスなどの天敵も多くこの辺りではあまり見かけなくなったのだと思います。

鬼の霍乱

私のブログに訪問して下さって、いつもありがとうございます。
宜しかったら私の経験した痛～い話を聞いやって下さい。

大雨だった三月一日夕方五時頃、夕飯の支度をしてたら突然の腹痛に襲われました。
八時頃まで我慢してたのですが、段々と痛みが激しくなり、とうとう我慢出来なくなり救急車のお世話になりました。

病院に着くと腹部を二方向レントゲンを撮って「便秘です」と片付けられ、かＯちょうして処置してくれたのですが、お腹の痛みは取れません、お薬を貰って帰って来ました。

タクシーの中で主人は「救急車で運ばれてかＯちょうして帰った」と大笑い。
みんなに言って笑うんだろうな～・・・
私も始めての事なので、便秘？まだ痛いのにと思いながら貰ってきたお薬を飲んで横になりました。

お薬を飲んで三十分位経った頃、突然の嘔吐と前にも増しての激しい腹痛が
先程診てもらった病院に主人が電話したら、
「診察した当直の先生は脳外科の先生でこれ以上の事は出来ません他の救急病院に行って下さい」ですと！？

大雨の降る中また救急車の中、時は夜中の十二時頃。
救急隊の方、救急車の中で延々と電話で病院探し、近場の病院はいっぱいで、やっと家から車で二十分位の飯田橋の病院まで運ばれました。
救急隊のみなさんありがとう！

激しい痛みでどうなるかと思いましたが、病院に着くと痛み止めの注射を打って貰いやっと少し楽になりました。

レントゲンを三方向から撮り検査をして「炎症して癒着してるのかも知れません、腸閉塞になる所です様子をみて入院」と言われて、一時間ほど点滴を受け、お薬を貰って明け方四時頃タクシーで帰って来ました。
主人はもう笑いません！疲れてクタクタ青い顔をしてました。
ほんとに迷惑かけました～

一週間経っても、まだ痛みが取れず、スワッ！入院手術か？と思ってた時、
友人が、近くの「ＯＯ内科が胃腸の名医」だと聞き、紹介のＯＯ病院に。
内視鏡だのいろんな検査をして貰った所「尿路結石」と診断されました。

お腹に激痛が来て二週間、便秘でも、腸閉塞でもなかったようです。
それからは日に日に痛みも取れ、今はすっかり良くなったようです。
近くにいい病院あったのに、一日に二回も救急車にお世話になって、こう言う事もあるのですね！
また痛くなって今度は何？って事はないでしょうけど少し不安も？あはは。

この年になるまで幸いに病気と言う病気はなかったので正に”鬼の霍乱”でした。年なので今まで以上に健康管理に気をつけなければと思っています。

みなさまもお身体大切にご自愛下さい。
長々とお付き合いありがとうございました。