悪霊や魔物は、
しばしば幻影の世界を創り出し、
その中に人間を住まわせる事があります。
そのような世界は、極めて低レベルの狭い視野で構成されているため
普通の人から見ると、矛盾だらけの稚拙な世界・・・
ちょうど夢に出てくるような出鱈目な世界であります。
しかし、このような世界に住まわせられている人にとっては
それが総てであり、常識であり、法則なのであります。
それだけならまだしも、
図に乗った悪霊は、次第に
周囲にいる他の人間の生活にも入り込み、
その人を自らの波長に合わせようと試み、
この低レベル世界へと引き込もうとします。
一部でも引き込まれた人間は、
日々の不快感が増して、倦怠感が出るのであります。
そのような状況に置かれた人間に対する悪霊の行いは
通常、霊感商法宜しく言葉巧みであります。
「惑わす」とは「魔戸忘」
それが魔への入り口である事を忘れさせる・・・
即ちカルト教団などでお馴染みの洗脳行為であります。
文章や口先だけの世界は
我々の住む いわゆる現実の世界に対して
直接の物理的な影響力を持ちません。
いわゆる現実世界に対して
物理的変化を齎せない世界は、
今住んでいる現実世界よりも低レベルな世界なのであります。
即ち全て【幻覚】なのであります。
従い、人生の指針とすべき最重視事項.....
それは
一見 素晴しく思える世界に遭遇したとしても、
その世界が真に精妙で高い世界なのか?!
それとも魔物の組み立てた低レベルで狭い世界なのか?!
その違いを見分ける智慧が必要となるのであります。
高波動パワーによる実体化・物質化現象!