桶狭間の戦いを地図で表してみました。

桶狭間の戦いを地図で表してみました。

中島砦を出た信長軍は２０００人以上いたと思います、2部隊に分かれ①手越川沿いに南東に向かい太子が根で、②大将が根方面からの間道の隊と合流して、それから又２つにわかれ1部隊はここから武侍山の松井宗信の陣に向かい坂を駆け上る、そした山の上から石塚山の北側にいた今川義元の本陣になだれ込む、もう一方の部隊は釜が谷にて待機していて山から下りてきた部隊と合流して義元を追いかけた田楽坪で討ち取る・私はこのように想像しました
今川義元は東浦道～大高道～近崎道を通って桶狭間に入り軍を周囲に分散したようです、南は水野軍（織田方）に対応しするように、西北は中島砦方面の織田軍に備えたと思います、北から織田の大軍が侵入しました、北への備えが薄かったのでより壊滅的に負けました。義元は大高に向っている途中で休憩したことが災難をまねいたとおもいます。

なぜ負けたかとの疑問は想定外の方角から侵入してきたこと、豪雨の天候で見通しも悪く音もこえなかったこと、大軍であったこと、、鷲津砦と丸根砦の陥落で勝ったことで油断してしまったこと、翌日桶狭間方面と大高方面の同時に総攻撃するつもりで前線を前に進めて中島砦方面に戦線を広げすぎたのが災いとなりました、織田方の佐々隊が武者山に向かって攻め朝比奈軍に討たれたので今川軍がこの戦いは間違いなく勝つと思い自信過剰になつたこと、などが重なったので・・・今川軍が負けました

桶狭間の戦いは　事実がよくわかっていないでをいろいろ想像が出来ます、それが魅力です、これからも調べてみます。
今度は鳴海と大高に行って写真を撮りに行こうと思っています。