~むぅちん Avenue~ 

日々の出来事 を 気まぐれに・・  
お月様在住のうさぎの むぅ と愉快に楽しく綴ります♪

うさぎさんの夢

2007-08-22 | 日記
ブログを始めて、もうすぐ3ヶ月経つのですが、
あんまりよく『仕組み』を理解していない飼い主バンビです

ってなことで、バンビがこの間のボクの通院日記を書いてたよ。
参考になるかわからないけど読んでみてね♪by むぅ


そうなんですよ、この間のむぅの通院日記を下にUPしてみました。
長いのですが、何かの参考になればと思っています。







ところで


うさぎさんも夢を見る気がしてなりません・・。

というのもですね~、

むぅは、船をこいで寝ていると、時々、足ダンをするんです

いつもは、小さな足ダンなのですが、今日は違った~!

大きな足ダンを二回したのです。

そして、顔を見ると・・


何故か、怒ってるん

いったいどんな夢を見ていたのでしょうか?

飼い主が思うには、「バナナをお預け状態にされた夢」な気がしてなりません(笑)

みなさんのウサちゃんは、寝ていて足ダンってことはありませんか?

先日の通院日記

2007-08-22 | 日記
先日、むぅが体調を崩した時に、ご心配いただいた皆様、
本当にありがとうございましたm(__)m
お陰様で、むぅはすっかり元気になり、年齢を感じさせないほど飛び回ってます。

ブログに「通院日記」を『簡単に書こう』と思い、ノートに書き留めていた記録をまとめて
PCで打ち始めたのですが、気がついたら長くなっていました

何年か前に、むぅが体調を崩したときに、あるウサ飼いさんのサイトにあった闘病日記が
とても参考になったことがあります。
その方のような立派な日記は書けませんが、何かの参考になればと思っています。



8月8日

朝 起きて、ケージに中にいるむぅに「むぅちんおはよう!」と
挨拶をするのが日課となっているのですが、
この日は、ひと目で「あれ?」っと、様子がおかしい(元気がない)ことに気づきました。
案の定、「ケージから出して攻撃」もしないし、ケージを開けても出てこない。
ご飯をあげても、まったく食べようとしない。
トイレにも行こうとしない。


  以前にも「胃腸ウッ帯」で同じような事が何回かありました・・。
  食事改善をしたり、ブラッシングの回数を増やしたり、
  マッサージをしたり、これまで「予防策」をそのたびに増やしてきました。
  お陰でこのような事はしばらくなかったのですが、何年ぶりだろう・・。


むぅの様子をしばらく見てると、
過去の経験から、明らかに「お腹が痛い」事は確かのよう・・。
お腹をスノコにくっつけたり、しきりに向きを変えたり、落ち着かない(>_<)
お腹を触ってみると、やはりちょっと張っている感じ。

マッサージをする事で良くなった時も過去には何回かあるのですが
素人判断でのマッサージはあまりしたくないな~と思い、
本当に軽くマッサージを試みる・・。

午後まで様子を見ようと思ってはいたのですが、
だんだんとむぅの顔がシンドそうになってきている気がして、
それに、8歳という年齢を考えて、

10:45 病院行きを決意。

とはいえ、外はかなりの暑さです。
車の中は凄い事になってそう。。
まずは、車の窓を開けるためだけに駐車場へ。

そして、タオル、保冷剤、野菜を準備。
 野菜は・・
 ★もしかしたら、キャリーの中で食べてくれるかもという期待
 ★過去の経験上、病院帰りには、わりとすぐ食べてくれることが多かった事
 ★歯の処置のあとの病院帰りには、キャリーの中で野菜を食べる事が
  お決まりのコース
ということもあり、病院にいく時にはご褒美の意味&水分補給の意味も含め
必ず持参しています。

準備ができたところで、むぅにはキャリーに入ってもらい、病院へ!
ところが、いつもならキャリーを見ただけで病院に行く事がわかるのか
なにかしら拒否反応があるのに、その日は全く拒否しない・・。
されるがままにキャリーに入れられ、車に乗せてからは、動こうともせず(>_<)

病院までは車で約25分。
「がんばるよ~!」と声をかけながらの移動。
その間、日よけと、タオルで保冷剤をくるんだもので温度調整をしながら。

11:30過ぎ
かかりつけの病院にはたくさんの獣医師さんがいて、
お気に入りの先生を待てる症状であれば、
獣医師さんを指名させていただくのですが
さすがに今回は「待てる状態ではない」と判断し、指名はしませんでした。

でも、運良く、一番安心してお任せできる、一番むぅのことを理解してくれている先生
(勝手に私がそう思っているだけかも!?)に呼ばれた時は、それだけで、ほっとしました。

まず体重測定=1.34㌔と体温測定(教えて下さらなかった)
危険とかではないが体温がちょっと低い状態。

続いて聴診器での診察&お腹を触診・・
お腹の動きはまあまあ&それほど硬くはないとの事。

「部屋の温度管理はどうしてる?」
と聞かれ、エアコンを使っていることを話す。

「寒すぎたりしない?」
と聞かれてドキっ!

実は、前日の夜は、なぜかエアコンが効きすぎな感じで、
私自身寒くてお風呂に三回も入ったのです。
もちろん、エアコンの温度を上げたり、止めたりもしましたが・・。
窓を開けると熱風が入ってくるので、むぅには暑すぎると思い、
とりあえず、エアコンに頼っていました。

「そのせいかな・・?ここんとこ、そういう患者さん多いのよ」
「エアコンって、設定温度よりも寒く感じたりすることあるでしょ?
 そういう時は、いくらウサギに適温といわれる温度でも
 やっぱりウサギも寒いから・・。
 寒さには強いとは言われてても、8年も家の中で暮らしてるウサちゃんだからね」

と優しく言われて、なんか納得・・。

「とにかく、それが原因とはまだ言い切れないけど、今はこれ以上胃腸の状態を
 悪くしないためと、むぅちゃんには食べてもらわなきゃ困るから、
 胃腸の働きを良くするためと食欲増進のために点滴と注射をしましょう!」

点滴をしている間も
「むぅちゃん、本当にいつものむぅちゃんじゃねいね~。
 でも、がんばるんだよ~」
と声をかけてくださり、飼い主としては、本当にうれしい・・。
点滴が済むと、お薬(胃腸を活発にする薬と食欲増進剤)をもらって帰って来ました。

でも、今回は帰りの車の中でも、持参した野菜にも手をつけず、じ~っとしている。

家に着いてからも、いつもなら、病院から帰ってきて少しすると食べ始めるのに
あれ?
今回は食べてくれない。

夕方
いただいたお薬を飲ませる。
むぅの場合は、自分から薬を飲まないので、強制給餌の状態でシリンジで与える。
(私も、いつの間にか与えるのがうまくなったもんだ!)
過去の経験上、このお薬はかなりの効果が期待できるはず!
しばらくすれば食べてくれるはず!●もでるはず!


ところが!!
え!?
いつもだったら、口の中に薬が入ると、口をモグモグ動かして飲み込むのですが・・

え!?
口を動かさない、それに飲み込む力がないの?
お薬はそのままむぅの口からこぼれてしまう・・。

そのあと、シリンジで強制給餌した青汁+ペレットも、同じ状況。
(もちろん、先生の指示です)
全部が全部こぼれてしまっているわけではないけど、
明らかにこれまでの強制給餌とは様子が違う・・。
いくら点滴をしてもらってるとはいえ、
「とにかく食べて~!」
と、もう、泣きながら少しずつ強制給餌を繰り返す。

そのうち、やっぱりお腹が痛いポーズ=お腹をスノコにくっつけてみたり、
しきりに向きを変えてみたり・・を繰り返す。
もちろん、●もでないまま・・。

とっても驚いたのは、これまで見たこともない、「ほふく前進」。
お腹をひきずったまま前足だけで、後ろ足を使わず歩くのです。
その姿を見たときには、立てなくなっちゃったのかと思いました。

『口を動かす力と飲み込む力がない?』『お腹が痛くて立てない?』というのは
初めての経験だったので、
あらゆるウサギサイトを巡りながら、「なんとかしたい」と私も必死。

8歳という年齢のせいなのか、それとも、どこか他が悪いのか・・??
この時点で翌日も病院行きを決意。
(翌日は、病院は週に1回の、特別診療日で予約の患者さんのみの診療日。
 でも、事情を話してなんとか診てもらおう!)

22:00 
強制給餌をしたあと、むぅを膝の上に乗せてナデナデ。
いつもは、すぐ逃げ出す膝の上にも今日は長く居てくれる。
だけど、それだけ調子が悪い証拠(>_<)あんまり嬉しくない・・。

むぅに暗示をかけるように「良くなる、良くなる」と、言いながらナデナデ。
明日も病院に行くんだから、泣かないようにしなきゃ、
と自分に言い聞かせながらも、顔はグショグショ(T_T)


結局その日は、そのあとむぅをケージにもどし、
眠れないけど、寝なきゃと1時ころ布団に入りました。


8月9日

・・・カチャカチャカチャカチャ
4:30 
むぅが水を飲む音で目が覚める。
あわてて、ケージに近づくと、ずいぶんいい顔になったむぅが
一生懸命、お水を飲んでいました。

「お水飲めるようになったの?」と、
急いで、むぅの好物のリンゴを用意し、与えてみることに・・。

食べた!食べてくれた~!
早朝にもかかわらず寝ているオヤジに
「むぅ、お水飲んだ!リンゴも食べた!」と嬉しさを伝える。

5:20 
今度はむぅのお腹がなり始める。
こういう時にお腹がなるのは、胃腸が活発に動き始めてきた証拠。
その後、トイレに乗る。
●が4粒。
出た~!!

そのあとは、舟をこいで寝る姿も見られ、バナナやサニーレタスにも
少し手をつけてくれた。

7:00過ぎ 
再びトイレへ。
今度は下痢に近い軟便。

軟らかい便を数回繰り返す、
そのうちに、だんだん●が混じってくる。

お皿を自分で動かす元気も出てきた。
「あともう少しだね!がんばれむぅちゃ!」
と声をかけてる。

お腹に溜まっている軟らかい便がでてしまえば、多分、ずいぶん良くなるはず。
でも、なにはともあれ病院に電話しなきゃ!
と、病院に電話をし、診ていただけることに・・。

むぅの元気も出てきて良かったのですが
病院に行く前に、軟らかい便で汚れているむぅをなんとかしなきゃ!
と、今度は違う戦い!!
(これがこの日の日記に書いた「ある物」との戦いです)

これが、また大変!
オヤジは出勤しちゃったし、一人で、むぅのオチリをキレイキレイ。
が、元気がでてきたので、暴れて、下痢便が私のあちこちにくっついちゃう。
それは、全くかまわないけど、くさ~~~~~~~~~いっ!!
できる限りで綺麗にして、病院に行く準備をして・・。

10:00 
病院へGo。
移動中の車の中で、野菜を食べてくれました。
おまけに大量のオチッコまでしてくれました。
それもこれも、元気になってきた証拠!

病院では、体重測定=1.36㌔、体温測定=38.6度。
また点滴と注射と下痢止めのお薬を飲ませていただいた。
念のため翌日も点滴に行くことに。

帰りの車の中では、「お決まりコース」のチンゲンサイをペロリ!
普段はあまり食べない牧草まで食べてくれました。

家に着いてからも、少しずつ野菜を食べてくれる。
いいぞ~!!むぅちん、がんばれ~!!

14:00 ペレットもつまみ出す
嬉しい~!!

その日は、まだ完全ではありませんが、徐々に良くなってきているのが
わかりました。
お薬をのませていることもあるんでしょうけど、自分で食べてくれて、
●もだんだん固まってきて、夜には小さいながらも丸い●をしてくれました。

8月10日
朝起きると、トイレには小さいながらも●がたくさん!
そして、コテンまで見せてくれました。
そのコテンの愛しい事!(またもや、親ばか(笑))
ご飯も食べてくれています。

この日は、午前中に仕事が入っていたため、午後から病院へ。
仕事から戻ると、野菜は残してあったものの
ペレットは完食してくれてありました。

15:00
病院へ
昨日からの症状を話すと、もう点滴はしなくて良いとの事。
ただ、まだ心配だからという事で、もう一回だけ下痢止めのお薬を飲ませていただく。

家に帰ってきてからも、ちゃんと食べてくれて、いい●をしてくれている。

家での飲み薬はその後、量を減らしつつ2日間だけつづけましたが、
その後は、いつもの元気なむぅちんに戻りました。

長々と読んで下さりありがとうございます。
今回は、ブログを始めた事で、
たくさんの皆さんに応援&あたたかいメッセージをいただき、
本当に心強かったです。
ありがとうございました。
これまで、むぅの調子が悪くなると、オヤジと二人でオロオロしていたのですが
今回は、みなさんのメッセージがちゃんと むぅにも届いたようで
とっても早い回復ぶりでした。
(お腹を崩すと、もっと長引くことが多かったのです)
病院の先生も、驚いていました。

8歳ということで、これからも心配なことは色々でてくるのかもしれませんが、
(現に不正咬合ですし)
まだまだ、まだまだ、まだまだ、むぅちんは頑張りますので
これからもよろしくお願いしますm(__)m