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小説「愛の人妻ウォッチグ」・人妻からの黄色いハンカチ 綾子 10話・色白スッピン美人 美幸 6話

2022-09-08 10:05:26 | 日記

小説「愛の人妻ウォッチグ」・人妻からの黄色いハンカチ 綾子 10話・色白スッピン美人 美幸 6話

・人妻からの黄色いハンカチ 綾子 10話


 素人料理「キッチン・あや」の看板を上げてはいるが味は私の好みにあっている。その綾子ママはこの店は居酒屋風で一応焼酎のキープもしているが、この店は食堂だと一歩も譲らない頑固さも持ち合わせている美人の人妻です。旦那はサラリーマンで店には一切タッチも出入りもしていないそうで自宅は歩いて5分のところにあるから店と自宅とは同じ町内になる。

 店は座敷が2テーブルでカウンターは10席ほどある。この店ママが食堂というだけに昼はランチ、夜は5時開店で10時には閉店という健全なムードになっている。42才の色白で少し小柄だが、愛居のある接待で地域の老若男女からも愛されている。

 ある日、ラストオーダーの9時30分になったのでママに勘定をたのむと何を聞き違えたのか?エプロンのポケットから黄色いハンカチを出して手渡された、そして先に2組いた客を玄関まで送り出していた。そしてママは店の戸締りをしてから生ビールを二つ手に持ち私に座敷に移動しろと目で合図した。ママは私の横に座り、今夜はアルバイトの幸ちやんがお腹が痛いと8時に帰ったからいいけど~これからは伊奈利ちゃんとこうしてお話がしたい時はお勘定のときにこの黄色いハンカチを渡すから10時過ぎに電話して、そして横の道路の勝手口から入ってきてというが、急に前触れもなくこんな話になって目をシロクロさせていたら、
「あらら、伊奈利ちゃん、私との約束は覚えていないの?」
「えっっっ、なんか約束した?」


 綾子ママがいうのには、私がカウンターでママのグチを聞いていたが、そのグチというのはまだ私は若いのに旦那がセックスレスというか、この店を始めてから寝る部屋を別にしたのをいいことにHを3年もしてくれないということだった。そこで私が冗談で、
「ママだったらいつでも私が抱いてあげます」
 といっていたらしい...ママは口ごもりながら、
「もう~あれはウソだったの...」と泣く振りをしていた。もうそのときは私の右手はママの自慢の胸に手が伸びていた。

 ママはまだ泣く振りをしているが、ママの左手は私の太ももの内側を愛しく撫ぜていた、そして、
「伊奈利ちゃん、約束して、私は人妻だから不倫はしたくないの、絶対に下半身は触らないで、その代わりに私は伊奈利ちゃんを手や口で...」

 うん?私は酔った頭と興奮して舞い上がった頭でママの言葉を整理していた。え~とまず1、下半身はダメだが、オッパイとキスはいい。2、私の体を一方的に愛撫してくれる。なんてことを整理してママに、
「それでママはいいの…?」と聞くと、
「私はこれでもドSなの...旦那もドSで相性が合わないの~」
「えぇぇぇ~そらあ~いい、実はわしはドMなんや~」
「へえ~やっぱりネ~私ってそんなことはすぐわかるの...ホホホ」

 とこうしてドMの私は1時間ほどドS綾子ママにいいようにされていました。それから一週間、明日は店の定休日だから、今夜はママから黄色いハンカチを手渡されそうな気がします。ちなみに女性の20%はSで男性は30%がMだそうですから、それがわからず結婚した夫婦にセックスレスが多いということかな?つまり相性が合わないということです。
……………

💞「愛の人妻ウォッチング」も10話になりました。なかな好評でアクセスもかなり増えています。ぜひ一度「愛の人妻ウォッチング」で検索してください。

・色白スッピン美人 美幸 6話

 ある外食産業のチェン店のレジ周りのボス的人妻はいつもスッピンの額に汗を流して仕事をしていた。顔立ちもいいしそれに色白だからなにも問題はない...健康そのものです。私はそんな素朴で健康的な人妻に一方通行の恋をしたのです。

 ある日、その美幸(仮名)さんに勇気をもって、
「あのさ~女やからせめて口紅ぐらたつけたら...」
「あは~あかん、あかん、わたし~そんなん...」

 ところがこれから数日たった日、な、なんと~美幸ちゃんの口が赤い...のを発見した。
「おっ~ぉぉぉぉ...いいやん~」
「いゃゃん...」
「あんな~美幸ちゃんは綺麗やから、その目の上に青いのを塗ったら~?」


 そしたら、その数日後に目の上に青いものが...

「ど、どうしたん~?」
「違うねん...旦那と喧嘩して殴られたん...」
 もちろん殴られたのではないが、その次の休みの日には、な、なんと髪の毛を茶髪にしてきました。
「美幸ちゃん~やればできるやん」~♪
「そ、私はやれば出来る女なの...」


 それから数日した近所のスーパーで偶然あったが、美幸ちゃんは浮かない顔をしている。

「伊奈利ちゃん~ちょっと話を聞いてくれる?」という。
「実は旦那の母親とうまくいっていないの~」

 そ、それならとJR西大路駅近の「洋風居酒屋 ポン吉」へと誘った。聞けば美幸さんは2人の子供と旦那の母親と旦那の5人家族、その母親が「最近、美幸さん、綺麗になったが、これは絶対浮気をしている」と疑ったのが原因でなにかとギクシャクしているという。

 そうか~そもそも美幸ちゃんに化粧をしろと進めたのはワシだから~少しは責任があるよねというと美幸ちゃんは、
「ううん...そんなことより、これから私を抱いてくれない?」
「えっっっっ...」
「旦那とも相談したんだけど...やっぱり母親を無視できないから、明日の休みに髪を黒くして、化粧も冠婚葬祭以外はしないと決めたの...」
「あらら...そんな時代錯誤がまだ...」
「子供がまだ小さいから離婚もできないし~だからせめてこの綺麗な化粧と茶髪の最後の記念を残したいのよ~伊奈利ちゃん」

 そして我が家で美幸との愛を確かめた後、美幸は化粧を丁寧におとして素の色白スッピン美人に変身して元気に帰っていきました。

あとがき・一方通行の恋があるとすれば「進入禁止」の恋もあるよね~そんなんいったらもっとあるな~「Uターン禁止」「スピードオーバー」「暴走禁止」の恋もある。そして恋愛中は「シートベルトを着用」ではなく「コンドームを着用」になる。重量オーバーに注意して、なおかつ「乗車定員オーバー」に「飲酒運転禁止」「誰でも乗せるイエロキャブ」...そうそう、恋の「無免許運転」もあります。恋の違反赤切符は「不倫は即免停」...2回目からは「免許取り消し」3回目で男女とも「裸で市中引き回しの刑」...キープレストとしてはと~「割り込み禁止」「浮気は厳禁」「ジグザク運転禁止」「オカマ禁止?」「人妻への恋」←ありり、あっしはキープレストに反する恋をしていたのか~キャハ💞 #音川伊奈利🦊⛩️

懐かしいアメーバ大喜利の中の私が文章を書いたもの。







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