眠れない夜
皆さんはどうしますか?
とりあえず布団に入ってみる
でも…
目をつぶっても…
布団を頭から被ってみても…
羊を数えてみても…
眠れない…
そう、あの日から
それでも、一ヶ月が過ぎた頃から
少しずつ寝付けるようになった。
怖いのは、朝目覚めた時。
現実に戻る
あっ…
いないんだ
嘘だよね。
そんなわけない。
弟がいないなんて…
私は3人兄弟のはず。
それなのに…
気がついてあげれば良かった。
きっと、徐々に死が近づいていたんだ
ここ数年半端なく太ってきて
タバコはかなりすごい量を吸ってるって
知ってた。
食事だってハチャメチャだった。
たった一人で部屋で食べて。
両親だって何を食べてるか
知らなかったのではないかな~
あれでは…体こわすよね💦
考えてみたら、もう健康に気遣わなくちゃいけないお年頃だった。
病院に行っていれば…
「一緒に行こう」って。
「病院行ってみよう」って。
「楽になるよ。」
「お願い!生きて」って。
どうして向き合えなかったのだろう。
どうして…
どうして…
冷たい姉でごめん😭
向き合うのが怖かったんだ。
向き合うと嫌がられた。
家族の誰もから。
私がうるさいから。
でもさ…
死ぬなら死ぬって言ってよ〜
そうすれば、言い方も考えたよ!
もっと穏やかに諭すように
可愛い弟のために
弟が生きていけるのなら
そのために
何を投げ出しても私は
寄り添ってあげたかった。
なんで、死んでから
もう会えなくなってから
ようやく優しい気持ちになって
弟のことを全て許して
弟の気持ちを受け止めようと
すんなり心に入ってくれて
どうして、生きてるうちに
それができなかったのだろう
私は…
なにができたのだろう
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