明仁上皇陛下
陰占図
年 癸酉 辛
月 甲子 癸
日 癸酉 壬
日干支から割り出した 子丑天中殺
年干支から割り出した 戌亥天中殺
命式に戌亥があれば成立します。
明仁上皇陛下の命式にありますので
【生日天中殺】結婚運が悪い
調侯(ちょうこう)守護神
丙、辛
忌神(きしん、いみがみ)
壬 癸
命式には守護神はなく忌神のみ
陽占図は省略しましたが、天将を持って見えるので【忌神帝王】です。
乱世を生き抜く強い運勢ですが、表舞台より裏方の世界で活躍します。
国民から見たら表が公務なら、決して覗けない裏は祭祀か?
数々の公務がありながら決して祭祀を疎かにしない天皇陛下時代。敬服します。
では来年のお話を
辛丑年はまだまだ、色々な障害があり思うように伸びない、粛然として自らを改め事態を一新していく年で、
壬寅年はまだまだ問題が内在するものの
事態は伸びしろがあり、辛で一新した事を保ちつつ養って行く年。
明仁上皇陛下の運勢。
忌神の壬が鎮座する試練の年。
日支が1番影響が強い。
日支の亥と来年の寅が破。
予期せぬ出来事が起こりそう。
東方支合で結果に不満足。
寅月(2月)忌神壬が鎮座する月
破で日常生活で受け入れ難い事や有終の美を飾れないかも知れません。
巳月(5月)四正対冲
明仁上皇陛下は身強か身中。
点数は27点で身中。
28点以上で身強となる。
然し、身強の条件の天将と天禄があるので身強と判定します。
天将があるので身強か?
意見の対立があれば、ぶつかった相手が傷付き、上皇陛下はノーダメージ。
さてぶつかる相手はどなたかな?
申月(8月)過労に注意しましょう
亥月(11月)日支の亥で自刑。
怪我や病気に注意しましょう。
月支(精神的、考え方)を見ます
月支は子。
卯月(3月)忌神癸が鎮座する月
考え方が悪く旺気刑(物事のクライマックスで問題が起きそう)
忌神の癸が鎮座する月ですから試練や苦労が伴いそう。
午月(6月)
四正対冲 考え方の違いから衝突しそう
上皇陛下は身強ですで意見が衝突した相手は痛手を負いそう。
未月(7月)精神的ストレスが有りそうですが、調侯守護神の丙が鎮座する月なのでストレスも緩和されそう。
酉月(9月)は破、考え方を変える必要が有りそうです。
年支(社会との関わり合い)
年支は酉。
子月(12月)忌神の壬が鎮座する月
社会との関わり合い方がリセット。
卯月(3月)忌神の癸が鎮座する月
四正対冲、ぶつかり合い。
酉月(9月)
自刑、病気や怪我に注意しましょう
戌月(10月)
肉体疲労、精神疲労に注意しましょう
以上
最後迄読んで頂きありがとうございます