2日目の朝、試合が始まる前に桜岡レフリーによるラグビークリニックが行われました。
選手達は、日頃の試合で疑問に思う際どいプレーや分からないことを中心に質問をして
桜岡レフリーと一緒に解決して頂きました。
桜岡さん本当にありがとうございました。
桜岡レフリーに質問をする武藤選手
そしてついに仙台支社との決勝戦が行われます。
我々東京支社チームは、この11年間優勝がなく
幾度となく仙台支社チームに優勝を阻まれてきました。
是が非でも勝ちにいきたい相手です。
試合前のアップにも熱が入ります
前日に引き続き、桜岡レフリーに試合の笛を吹いて頂きました。
強風の中、東京ボール風下でのキックオフです。
メンバー
1 小谷野友樹 専修大 178cm/90kg
2 中嶋達也 秋田中央高 168cm/86kg
3 岸敦也 杉並工 170cm/95kg
4 馬渕太一 鳥取大 183cm/92kg
5 田島慎也 栄徳高 180cm/75kg
6 鈴木淳司 法政大 172cm/80kg
7 武藤龍輝 秋田工 175cm/75kg
8 関俊一郎 太田高 177cm/84kg
9 矢畑豊 専修大 168cm/72kg
10 高井侑 法政大 167cm/78kg
11 相馬瑛二 東京大 173cm/67kg
12 船木真人 秋田中央高 170cm/75kg
13 中里一大 修徳高 176cm/70kg
14 高橋研太 大楠高 175cm/71kg
15 笠原大輔 新潟工 173cm/65kg
<強風の中、風下で苦しめられた前半戦>
前半、強風の中、風下である東京チームが苦しみます。
キックを多用してくる仙台に中々陣地を奪えず、自陣でゴールを背負う展開となります。
必死に相手を食い止める高井選手、相馬選手、中里選手
また仙台の重量FWによるスクラムに苦しみます。
それでもスクラムで一瞬の隙をつき、ターンオーバーを見せる頑張りでイーブンとします。
踏ん張り続けたスクラム
しかし、前半10分には、甘いタックルからボールを繋がれ、左隅にトライを奪われます(0-7)
また自陣22m付近、仙台の連続攻撃から密集で反則を犯してしまい、PGを献上してしまいます(0-10)
終盤には、東京がリズムを掴み、敵陣まで攻め込みましたがパスミス、ノックオンで惜しくも攻めきれず、0-10の仙台リードで前半終了。
リードされて、前半を終えたもののチームの雰囲気は、誰1人として落ちている選手はいなく
後半戦に逆転の期待が出来る内容でした。
<逆転勝利に期待して後半戦スタート>
後半、陣地も代わり風上となります。
前半の終盤にリズムを掴んだ東京は、後半に入っても、ランとキックを使い、有効的に攻め込みます。
そして後半12分、スクラムからゴール前では右に展開し
SH矢畑から逆サイドFL鈴木にパスを回しインゴールに飛び込み待望のトライ(5-10)
続けて後半17分にもゴール前、FL鈴木がサイド攻撃で相手を引きずりゴール下へ飛び込み
この試合2本目のトライを決め逆転します(12-10)
2トライの活躍FL鈴木選手
試合時間も15分を過ぎ、残り時間も少なくなってきましたが
まだまだどちらに勝負が転ぶか分からない両チーム一進一退の攻防が続きます。
しかし、試合終了間際にまたしても東京が追加点を決めます。
ラックからSH矢畑がWTB相馬に絶妙なパスを出し、左隅インゴールに飛び込み試合を決定付けるトライ(17-10)
積極的に攻め続け、トライを狙い続けたWTB相馬選手
そして試合終了のホイッスルが鳴りました。
喜ぶフィフティーン
11年ぶりの優勝となり、遂に東日本ナンバーワンになることが出来ました。
課題はまだまだありますが、近年戦力も充実してきたところで
2部昇格と共にこの大会を獲れたことはチームにとってとても自信になります。
皆様熱い応援ありがとうございました!!
表彰式の様子
最後は全員で!!
Next Game
○5/27(日)
VS IOIラガークラブ(あいおい損保)
<あいおい損保G(二宮)KO13:00>
選手達は、日頃の試合で疑問に思う際どいプレーや分からないことを中心に質問をして
桜岡レフリーと一緒に解決して頂きました。
桜岡さん本当にありがとうございました。
桜岡レフリーに質問をする武藤選手
そしてついに仙台支社との決勝戦が行われます。
我々東京支社チームは、この11年間優勝がなく
幾度となく仙台支社チームに優勝を阻まれてきました。
是が非でも勝ちにいきたい相手です。
試合前のアップにも熱が入ります
前日に引き続き、桜岡レフリーに試合の笛を吹いて頂きました。
強風の中、東京ボール風下でのキックオフです。
メンバー
1 小谷野友樹 専修大 178cm/90kg
2 中嶋達也 秋田中央高 168cm/86kg
3 岸敦也 杉並工 170cm/95kg
4 馬渕太一 鳥取大 183cm/92kg
5 田島慎也 栄徳高 180cm/75kg
6 鈴木淳司 法政大 172cm/80kg
7 武藤龍輝 秋田工 175cm/75kg
8 関俊一郎 太田高 177cm/84kg
9 矢畑豊 専修大 168cm/72kg
10 高井侑 法政大 167cm/78kg
11 相馬瑛二 東京大 173cm/67kg
12 船木真人 秋田中央高 170cm/75kg
13 中里一大 修徳高 176cm/70kg
14 高橋研太 大楠高 175cm/71kg
15 笠原大輔 新潟工 173cm/65kg
<強風の中、風下で苦しめられた前半戦>
前半、強風の中、風下である東京チームが苦しみます。
キックを多用してくる仙台に中々陣地を奪えず、自陣でゴールを背負う展開となります。
必死に相手を食い止める高井選手、相馬選手、中里選手
また仙台の重量FWによるスクラムに苦しみます。
それでもスクラムで一瞬の隙をつき、ターンオーバーを見せる頑張りでイーブンとします。
踏ん張り続けたスクラム
しかし、前半10分には、甘いタックルからボールを繋がれ、左隅にトライを奪われます(0-7)
また自陣22m付近、仙台の連続攻撃から密集で反則を犯してしまい、PGを献上してしまいます(0-10)
終盤には、東京がリズムを掴み、敵陣まで攻め込みましたがパスミス、ノックオンで惜しくも攻めきれず、0-10の仙台リードで前半終了。
リードされて、前半を終えたもののチームの雰囲気は、誰1人として落ちている選手はいなく
後半戦に逆転の期待が出来る内容でした。
<逆転勝利に期待して後半戦スタート>
後半、陣地も代わり風上となります。
前半の終盤にリズムを掴んだ東京は、後半に入っても、ランとキックを使い、有効的に攻め込みます。
そして後半12分、スクラムからゴール前では右に展開し
SH矢畑から逆サイドFL鈴木にパスを回しインゴールに飛び込み待望のトライ(5-10)
続けて後半17分にもゴール前、FL鈴木がサイド攻撃で相手を引きずりゴール下へ飛び込み
この試合2本目のトライを決め逆転します(12-10)
2トライの活躍FL鈴木選手
試合時間も15分を過ぎ、残り時間も少なくなってきましたが
まだまだどちらに勝負が転ぶか分からない両チーム一進一退の攻防が続きます。
しかし、試合終了間際にまたしても東京が追加点を決めます。
ラックからSH矢畑がWTB相馬に絶妙なパスを出し、左隅インゴールに飛び込み試合を決定付けるトライ(17-10)
積極的に攻め続け、トライを狙い続けたWTB相馬選手
そして試合終了のホイッスルが鳴りました。
喜ぶフィフティーン
11年ぶりの優勝となり、遂に東日本ナンバーワンになることが出来ました。
課題はまだまだありますが、近年戦力も充実してきたところで
2部昇格と共にこの大会を獲れたことはチームにとってとても自信になります。
皆様熱い応援ありがとうございました!!
表彰式の様子
最後は全員で!!
Next Game
○5/27(日)
VS IOIラガークラブ(あいおい損保)
<あいおい損保G(二宮)KO13:00>