有馬記念は3歳で唯一出走したブラストワンピースが勝ちました。
古馬に勝ったので凄いでしょ。というのも、まあそうですね。
とはいえ、ダービー馬のワグネリアンも皐月賞馬のエポカドーロも
菊花賞のフィエールマンも同2着のエタリオウも不出走でした。
これらの馬はタフな中山を考慮してあえて回避した可能性はあります。
ワグネリアンは秋天を回避したので、ダービーの高速決着(レコードからコンマ4秒)の
反動の可能性もある。
ブラストワンピースは父がノーザンダンサー系なので、府中のパンパンパンの良で、
同期のサンデー系の勝てるかどうかで、本当の強さがわかるのかも。
JCの激走でヘロヘロになっていて、折り合いがつかないキセキ、
距離が長すぎる牝馬のモズカッチャン、障害馬のオジュウチョウサンが上位人気に
なるほどのよわよわメンバーに勝ったからといってもねえ。
巨大組織があえて、有力なサンデー系産駒を温存して、2番手のワンピースに勝たせようと
しかのかもしれないし。
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