NEWな私になりました。

思いのままに綴る日記のようなもの

私は私、あなたはあなた。

2022-04-27 10:03:00 | 日記
私が前の私だったころ
ある言葉に出会いました。

私が変わりたいと思ったとき
背中を押してくれた言葉です。

今の私がいるのは
この言葉に出会ったからと
言ってもいいかもしれない。
                                              
ゲシュタルトの祈り
私は私の人生を生き 
   あなたはあなたの人生を生きる

私はあなたの期待に応えるために
                 生きているのではないし
あなたも私の期待に応えるために
                 生きているのではない

私は私、あなたはあなた。

もし縁があって、
私たちが出会えるなら
            それは素晴らしいことだ。
でも、出会えないのであれば、 
            それもまた仕方のないことだ。
                                               


私は自己犠牲で生きてきた。
母親になったんだから
もう自分の人生は子どものものだ。
お金がかかるから、
私の欲しいものは我慢して、
子どもたちに使ってあげないと、と…。

〜〜〜
私の幼少期は割と裕福な家庭で
過ごしたと思います。
小学校に入ると家の状況を知ることになりました。
詳しくは書きませんが
親は借金を被り返済を頑張るも
私が高校に上がる頃、
自己破産を余儀なくした経緯があります。 
もう20年以上も前の話。

私には兄がいます。
兄は勉強ができました。
私は頭は良くなかったので、
期待などの意識は全て兄につぎ込まれてたんじゃないかと思っていました。
私はおまけ。
そして、私は好きなことしか出来ません。
運動が好き、走るのが好き。
得意なことを頑張るというか
気づけば頑張っていたという感じだったかな。
といっても、
所詮井の中の蛙です。
小さな世界ではすごくても
大海に出てみれば
私は大したことのない自分でした。

自分を卑下し自己肯定感はなく
なぜか親の愛に飢えていたし
(自分にもっと目をかけて欲しいって思っていたのだと
書いていて思いました)
高校卒業後は燃え尽き症候群になり、
自暴自棄な時期を経験しました。

自業自得という事もあると思います。
でも、私は好きなことしか出来ない。
興味のない勉強は苦痛すぎて
一夜漬けだったし。
もっと努力していればと思う事もあったけど。

あんたは勉強できない
と言われ育てば無理もないかな
話しが逸れるけど
刷り込みって本当に怖い。
そう言われ続けるとそういうものだと思うんですね〜!
って親のせいにしてみる…。
でも、思います。
今振り返ると
一夜漬けにしては悪い成績じゃなかったよなぁ。
確かに兄と比べれば、いい人と比べたら
そりゃ全然だけどね

なぜに身の上不幸話を書いたというと
同情を引くためではないですよ!

自己肯定感が低い、お金が使えない
そんな人格になってしまったということです。
言っておきますが、
これが悪いこととは思っていません。
この経験があったからこそ、
今の自分があると思っているからです。
そう思えるようになったが、正しいかもしれません。

よくある有名な話?
とある90歳すぎのおばあさんのお話
60歳くらいの時
昔バイオリン習いたいと思っていたなと思い出したそうです。
でも、もうこんな年だから無理だわと言い聞かせ
諦めました。
80代になり、お迎えがいつ来ても遅くはない
ならばやりたかった事をやろうと思い、
80代でバイオリンを習い始めました。
とても楽しかったそうです。
90歳過ぎて亡くなるまで、それでも
5.6年だったかバイオリンを楽しむことができたそうです。
でも、60代の時にはじめていれば
30年もバイオリンを楽しむことができたのに。
みたいなお話です。

歳のせいにして、
子どものせいにして
自分を諦める。

だれも自分のせいでと
思われたくないはずです。

他人や家族のためには
聞こえはいいけど、
結局は自己犠牲。
自分を犠牲にしてるから
うまくいかないと思い通りにならないと
腹が立ったり、嫌味を言ったり
ネガティヴな念を送ったりするんです。

今のご時世にもです。

周りのためではなく、
まずは自分を気持ちよく過ごさせてあげることが大切だと思うようになりました。

自分が快適だと
人の失敗なんて
笑って許せるんです。

そういう事にも気づいてほしい!

何話したかったんかなぁ
あれれ?
長過ぎて話の締めくくりがわからない 笑

ここまで長々とお付き合いいただいた方には
感謝しかないです。
今日もありがとう😊




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