今日はSOMPO美術館。
年末って、意外に美術館、博物館が
閉まっちゃっているんですよねぇ。
ここは数少な昨日の山種美術館に続き、
今日はSOMPO美術館。
年末って、意外に美術館、博物館が
閉まっちゃっているんですよねぇ。
ここは数少ない、年末も開いている
美術館。
とはいっても、明日(12/28)まで
なんですけどね。
SOMPO美術館に来るのは、
ゴールデンウィークぶり。
この時も、当日思い立って行ったんですが、
実は今日も、当日の思い付き。
でね、美術館のHPを見ていたら、
美術館の窓口ではなくて、
コンビニで売っている事前購入券だと、
窓口よりも100円安いことを発見!
当然、途中でコンビニによって事前購入です。
今回はファミリーマートで事前購入したんですが、
実はそこにトラップが!
ファミリーマートだと、e+と、CNプレイガイドが
購入先として選択できるんですが、
CNプレイガイドだと、チケット料金に加え、
110円の店頭発券手数料がかかることに気が付きました。
e+だと、そう言う手数料は無し!
いやぁ、最初、CNプレイガイドで発券しようとして
余計な手数料を払うところでしたよ。
危ない、危ない⚠
行ってから知ったんですが、
今回の展覧会は、何といっても、
会場内のかなりの作品が写真撮影可であることが
特徴です。
まず、この人が、カナレットこと、
ジョヴァンニ・アントニオ・カナル。
日本で初の展覧会。
ヴェネツィアや、ロンドンなど、
様々な都市の景観画を描いた巨匠だそうです。
確かに、写真やテレビとかで見たことがある、
ヴェネツィアの景観が沢山描かれていました。
『サン・マルコ広場』
『昇天祭、モーロ河岸に戻るブチントーロ』
っていうか、この人、18世紀の人なんですが、
その時代と、今の時代とで、景観が同じというのは
ビックリですね。
そう言う精密な景観画をヴェドゥータというそうです。
ヴェドゥータの精密さについては、逸話があって、
カナレットの作品では無いのですが、
第2次世界大戦で破壊された街の復興に、
ヴェドゥータをつかって、正確に街を復興したそうです。
ビックリ😲
で、カナレット以外の画家の作品もありました。
ミケーレ・マリエスキ
『リアルト橋』
これさ、見たことあるよw
一部では、切り裂きジャックの真犯人説もある
ウォルター・シッカートの作品もありました。
『サン・マルコ大聖堂の一角、ヴェネツィア』
シッカートの作品は初めてみたのですが、
こんな絵を描く人なんですね。
もう一つ、
『サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂、ヴェネツィア』
それ以外には、ブーダンの作品も一つありました
『カナル・グランデ、ヴェネツィア』
有名なカナル・グランデですね。
そして、モネもヴェネツィアを描いているんですね。
『サルーテ運河』
確かに、モネっぽいです。
最後に、シニャック
『ヴェニス、サルーテ教会』
モネもそうでしたが、やっぱり、シニャックは
色鮮やかですね。
という事で、撮影可の作品は、全部撮ってきました。
30枚ほどあるんで、チャネル化しました。
下記からどうぞ。
名称 | カナレットとヴェネツィアの輝き |
---|---|
会期 | 2024.10.12(土)~ 12.28(土) |
会場 | SOMPO美術館 |
当日観覧料 | 一般1,800円、大学生1,200円、高校生以下無料 |
事前購入券 | 一般1,700円、大学生1,100円、高校生以下無料 |
開館時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) ※金曜日は20:00まで(入館は19:30まで) |
休館日 | 月曜日(ただし10月14日、11月4日は開館)/展示替期間/年末年始 |