REAL VOICE という映画を観ています。
まだ途中ですが、濃いので休憩を挟みながら見てて💦
内容は児童虐待に遭ってた子どもたちの声をおさめた映画です。
うーん。
観ていて、なんて言えばいいのかわからなくて。今までだったら、親が悪い!なんで虐待なんて!って思います。
でも、今は...
もちろん親は悪い。
でも、親が悪いって怒るだけじゃ何も変わらなくて、じゃあそんな状態にある親をどう支援していくか、そう考えないと結果的に子供を救えないんじゃないか、と思います。
そして、大人になった今、私は子供に望まれる大人になれるのかな、というのも考えます。
虐待にあった子を助ける立場に立つ今、わたしはちゃんと味方になれるのかな...
子供の頃、こんな大人にそばにいて欲しかった...
そんな大人像はいくらでもあります。
大人ぶらない人。
子供の自分の意見を馬鹿にしないで最後まで聞いてくれる人。
怒らない人。
逃げない人。
でも1番はいい子な私も汚い私も全部ありのままの自分をそのまま受け止めてくれる人。
そんな大人が欲しかったと思います。
今、大人になって仕事としてそんな子供と関わるってなって
子供の頃思い描いていた、理想の大人になるだけではダメだって思って。
いろんなバランスをとって、いろんな視点からものを考えてやってかなきゃいけなくて。
でも、しっかり子供の声を聞ける大人でありたいと思います。
どんな子も1人の人として尊重して
でも、子供としてすくすく育つ権利をちゃんと守ってあげて
そんな風に関わっていきたいです。
そんな風に関われるようになるまで
何年かかるかわからないけど😅