<font size="3">制作途中、また動画になりました。
しかし今回は長い。
でもって、ファイルサイズが恐ろしかったので
画質落とした為、動作が変。
四つに分けて(途中休憩して)
撮って、それをaviで保存。
ムービーメイカーでMP4にして保存。
aviはさっさとゴミ箱へ。
で、並べてみて、最大の64倍速にしたけど
まだ10分とかあって、やはり動作が変。
結果、64倍速でもう一度MP4で保存。
結果、最終的にそれを4倍速にしたら
二分半くらいに。
…だもんで、作業は何してるか不明に。
でここで解説入れようと思いました。
まずSAIで、下書きと目と髪。
それと服の色分けしました。
GIMPに来て、ツールボックスの
【色の選択】で塗る部分を選択し
ツールバーの『選択』
『選択範囲を拡大』で1拡大。
そして『境界線をぼかす』これは適当。30くらい?
しながら、一人1枚のレイヤーで服を塗りました。
毎度塗る部分を、SAIで色分けしたレイヤーから
【色の選択】で選択範囲を作り
『選択範囲を拡大』で1拡大。
そして『境界線をぼかす』し
選択範囲内をどんどん塗っていきます。
これするとはみ出しがありません。
しかしこいつら、大貴族なので
服の模様や宝石等の装飾は欠かせません…(涙)
服は塗った上に複製レイヤーを作り
(ツールバー『レイヤー』『レイヤーの複製』)
してレイヤーを乗算モードにし
(もう一つのボックスで、レイヤータブをクリック。
複製した上のレイヤーをクリックして選択して置いて
タブの下の、モードを乗算に)
色を濃くした後(濃さは不透明度で調節。
もっと濃くしたい場合は
乗算モードのレイヤーの複製を上に作る)
更にその上にレイヤー乗せて
服の模様を入れました。
(ツールボックスの【筆】で模様を選んで)
宝石は、筆に入れてありました。
<a href="http://gimphajime.web.fc2.com/brush.html" target="_blank">ここ</a>
にたくさんあります。
この中の、deviantART ここは豊富。
最近は、フォトショップブラシもGIMPは
読み込んでくれるので
GIMP用だけで無く、フォトショップ用の筆でもいいです。
CATEGORYのGIMP brushes をクリックすると、ずらーーーー。
宝石は私は、<a href="http://browse.deviantart.com/art/13-Gem-Brushes-for-GIMP-129854916" target="_blank">色つき</a>を使います。
色の無いのを使ってみたら、今一だったので。
リンクへ飛ぶと「あ、これ使ってる」のが見つかると思います。
ダウンロードし、解凍すると確かgbrの拡張子のファイルが出るので
ダブルクリックし、GIMPで開き、気に入ったら保存してもいいし
(W7の場合)Cドライブをクリック。ユーザーをクリック。
ユーザー名(多分貴方の名前)をクリック。
gimp-2.6 をクリックして開いた一番上の
brushes。このファイルをクリックし、追加したいブラシファイルを
入れればいいだけ。
フォトショップ用ブラシファイル
abr ファイルも入れていいです。
GIMPはブラシ入れる場所が二つあります。
Cドライブのprogram Files(×86)
こちらにも『GIMP-2.0』があり
これをクリックして『share』『gimp』
『2.0』『brushes』
こちらでもブラシファイルの追加が出来ます。
どう違うかというと、今挙げた方に入れると
GIMPでのブラシの削除が出来ません。
ユーザーファイルで入れたブラシファイルは
GIMP立ち上げた時、ツールボックスの下の欄の
ブラシの形状をクリックすると
下のブラシのイラストで
ブラシ選択ダイアログを開く。とあって
クリックすると開くボックスの下の方に
ゴミ箱マークが出ます。
ユーザーで入れたブラシは、ゴミ箱押すと
削除されますが
program Files(×86)の方に入れた
ブラシは、削除出来ないんです。
基本の最初付いて来るブラシは
program Files(×86)に入っています。
この基本で、要らないブラシは
program Files(×86)のブラシフォルダを開き
そこから直にファイルを削除しないと
いけないんです。
ですから、消さないブラシはここに入れても
いいかもです。
でもってブラシをフォルダに入れると
次にGIMPを立ち上げる時に、出て来ます。
また、ブラシを編集したい場合も
ユーザーの方に入れたブラシは
右クリックすると「ブラシを画像として開く」
が出るので、クリックすると画像として
ウィンドウが開きます。
普通のお絵かきのように作業できます。
色が付いてる物は、ツールバーの『色』
『色相、彩度』や『着色』
等で色が変えられますし
ツールボックスの【拡大、縮小】
等で大きさも変えられます。
また自作の筆を作った場合
保存する時に、ユーザーの方のbrushes
を保存先にし、拡張子をgbrにして保存します。
保存はちょっと癖があって
ツールバー『ファイル』『保存』は
上書き保存。
名前を付けて保存の場合、一番下の
ヘルプの上の「ファイルタイプを選択」
をクリックすると、下にずらーっと、保存出来る
ファイルが出ます。
ちなみにXCFで保存すると
「チャンネルに保存」したものも作業レイヤー毎
保存出来ます。
ブラシの場合はgbrを選択します。
一番上をクリックし、キーボードの下矢印で
どんどん下へ移動。
それと共にファイル名の拡張子も変わって行きます。
保存したいファイルの拡張子が出たら
ここでもう一度「ファイルタイプを選択」
をクリックします。
そしてEnterキーを押せば、保存出来ます。
(キャンセルする時は、Escキー)
お絵かき作業に戻ります。
宝石は、ブラシのボックス開き、選んで
ボックスの【拡大縮小】でスライダーを動かし
サイズを丁度いい大きさにして
ペタッ。とレイヤーに貼ります………。
この時、ブラシにすると一番付きがいい。
(エアブラシ、鉛筆とかは止めた方がいい)
薄かったら複製作って重ねて統合します。
どんどん濃くなります。
つや出しに明暗ブラシで
覆い焼き、ハイライト
にして、明るい部分を擦ります。
光ります。
二枚造り、下の部分をツールバーの『色』
『しきい値』で、右の三角を真ん中へ動かすと
画像が真っ黒に。
これをツールバー、『フィルタ』のガウシアンぼかし。
でぼかし、後はレイヤーの濃さを調節し
(ツールボックスじゃない方の横のボックス。
レイヤータブクリックで
レイヤーウィンドゥが開きますから
指定したいレイヤーをクリックし、上の不透明度。
の数値を下げると薄くなりますから
好みの濃さにして
宝石に影を付けます。
これすると立体的になります。
だからたくさんあると面倒。
一人だと、一枚のレイヤーに
宝石すると影も簡単なんだけど
人数が居るとき、やはり位置とか色とかいじるので
一人ずつ宝石塗っては影付けて。
してるので面倒過ぎ。
刺繍もこのやり方で影付けて浮き上がらせます。
刺繍の場合は、服の皺に沿って模様が消えるので
消しゴムで最初に消しておきますが。
刺繍も、金の場合は明暗筆で、光らせます。
また、宝石も飾り刺繍も、服に合わせて変形させたい場合
私はその部分を選択ツールで選択し
切り取りし(ツールバー『編集』『切り取り』)
レイヤーボックスに「フローティング」とか出たら
ボックスの下にある白い四角をクリックすると
フローティング状態から
ちゃんとしたレイヤーになります。
こうして小さく切り取ると、変形や拡大縮小が
簡単にできます。
切り取らないと、拡大縮小時、うんとでかくしないと
大きくならないんですね。
変形もしずらいんです。
台形に変形できる「遠近法」
で良く、片側ひしゃげた宝石を作ったりします。
この他に変形させる方法は
ツールバー『フィルタ』『変形』
で色々変形できます。
ひん曲げる。が使いやすいかも。
これで服に合わせて変形したりします。
後は、誰が宝石付けて誰が刺繍か。
ですね。
ディオネルデスは袖がレース。
先に適当に、金の飾り入れました。
アイリスの服の刺繍や胸元の紐
フィフィルースの裾飾り。
も、皆明暗筆で明るい部分を擦って光らせます。
一通り全部塗った後、服の色に合わせて
顔とか髪濃さを調節。
濃くしたい場合は、複製レイヤー作り
乗算モード。
薄くしたい場合は、不透明度の
スライダーを動かし、数値を低くします。
で、色を選択し、選択した部分を塗ると
例え『境界線をぼかす』しても、割と
くっきり輪郭が浮き立つんですけど
背景から妙に浮きます。
馴染ませるには色々やり方がありますが
今回上に白の模様乗せて誤魔化しちゃいました。
背景は、前回同様、無料素材から
背景になりそうなのを貼って
人物抜いて
(背景部分をSAIで選択して塗りつぶしして置いた
レイヤーを表示させ
ツールボックスの【色の選択】
ツールバー『選択』で『選択範囲を反転』し
Deleteキーを押すと、一気に消えます。
すると人物の部分が消えて、背景部分だけ残ります)
その背景を、『フィルタ』『芸術的効果』『油絵』
にすると、写真の細かい粒子が
筆で塗ったようになります。
これを、にじみ筆で適度に滲ませて
人物に馴染ませます。
明暗筆で濃淡も付けます。
暗くする場合は、エアブラシでモードを
「オーバーレイ」にし
黒で塗ります。
人物に明暗筆使うときは
光りすぎて塗った部分が消えないよう注意。
薄くなってもマズイです。
後顔に黒でエアブラシでオーバーレイして影付ける時
汚くなる場合があって
にじみ筆でなめらかにしないと
駄目だったりします。
背景に戻りますが
今回はその上に、模様の無料素材を
ツールバー『ファイル』『レイヤーとして開く』
で開き、不透明度を調節して
背景画の上に乗せました。
最後にもう一枚レイヤーを作り
白で線と言うか、流れ出して
邪魔な部分は消しゴムで消しました。
後は人物、背景個別で影を付け
最終的にはツールバー『レイヤー』
『可視部分をレイヤーに』
で全部統合されたレイヤーを作り
その一枚をもう一度影付けたり
明暗筆で明るくしたりして
最終調整します。
その後、Adobe Photoshop Elements 9で
色の調節します。
ツールバー『画質調節』で
『ライティング』と『カラー』で調節します。
でもまだ細かい部分の修正してない。
仕上げでSAIで、発光とかオーバーレイとかの
レイヤーに適当に色塗って乗せると
もっと馴染むと思います。
まあ、動画は作業の流れは、見えると思います。
参考に成れば幸いです。
ごめん。
見にくい場合は、下のバーの
YOU TUBE をクリックすると
別ウィンドゥで大きく見やすく出ます。
あ、四倍見にくいとのご意見が出たので
新たなファイルアップロードし
今度は二倍にして、五分半になりました。
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