動物がお医者さん

みなさま、こんにちは。大阪では昨日の夕方に雨が降ってから急に涼しくなってますが、皆様の地域はどうでしょうか？

さてさて、前回、うちの「ぶーちん」がよその猫ちゃんとケンカして、肩の付近が化膿した話をしましたが、今日はその続きです。

先日、病院でその化膿した部分に溜まった膿を取ってもらったのですが、２日ほどでまた溜まりだし、めっちゃ大きくなっていました。

また病院にいくべきかな～と思っていたら、どうやら自分で引っ掻いたか、噛んだかで、傷口ができていました。

たぶん、ここから膿が出てくるだろうと様子をみていると、案の定、出てきました。気持ちのいい話ではないので、あんまりリアルに表現はしませんが、すっかり、出きったという感じ。

傷口も、結構痛そうな感じで、人間が触ろうとしても、嫌がって逃げちゃいます。

消毒したいな～～と思っているのですが、どうやらその必要もなさそう・・・・

なんでかと言いますと・・・・

そうなんです、（おチビちゃんの）母親代わりになってくれている「グレ子」さんが、ぶーちんの傷口をせっせと舐めて、残りの膿を綺麗にしてくれてるんです。傷口だけじゃなく、膿で汚れた部分をせっせと舐め舐め。





「傷ができてかわいそう」と思って舐めてあげているのか、たんに、その臭いなどに反応しているのかは分かりませんが、
おそらく、「わが子の傷を癒さなければ」という母性ではないかと思ってます。

猫の唾液って、ひどい傷でも治す力があるので、グレ子さんには、感謝です。お母さん代わりにもなり、外科医にもなり・・・

次は何になってくれるのでしょう・・・・