ちと、悩み中。。。
次に読む本・・・下妻物語にするか別のにするか。。。
下妻が映画公開の時に買ったから・・・3年経つのか・・・3年で10ページ・・・
・ ・ ・ ツッコミ無しで(゜゜;)\(--;)
ちと、悩み中。。。
次に読む本・・・下妻物語にするか別のにするか。。。
下妻が映画公開の時に買ったから・・・3年経つのか・・・3年で10ページ・・・
・ ・ ・ ツッコミ無しで(゜゜;)\(--;)
作者:江戸川乱歩
収録物語:二銭銅貨・赤い部屋・人間椅子・鏡地獄・芋虫等
えーと・・・
読み終わったのが去年の年末・・・
すでに2ヶ月経過しているので・・・内容覚えて・・・
はい。
江戸川乱歩の初期名作のずらりの話です。
この方特有の話がばかりです。若干内容がとんでいるものもあるので・・・ご用心を。。。
感想は・・・
意外と初期作は読んだ事が無い人だったので・・・読めてよかったです。
個人的に気に入ったのは、鏡地獄。
あの鏡の球体の中には何が見えるのだろう?
分りそうで分らない。人間が絶対に踏み込んではいけない世界のような気がします。
あとは、芋虫。
実は、江戸川作品の中で”芋虫”が大好きなのです。
人によってはグロテスクという人も居るのですが・・・何故か、物語全体から悲しさが満ちているんですね。確かに、グロテスクだとは思うのですが・・・それに勝る悲しさ。。。このギャップが好きで好きで・・・やっと本を手に入れて満足です。
中学時代に少年探偵シリーズを読んでいたので明智小五郎さんの天才っぷりは知っていたのですが・・・この話の中でも天才でした。