お昼に、ケアマネさんと
ベッド横にレンタルした手すりの業者さんが来て
横になる際のアドバイスをくれるのに
一度寝てみてください、ということになったら
痛みで、全く横になれない状態。
寝たら寝返りも打てないし、
起き上がる時はさらに四苦八苦で
ずっと痛ててて、痛ててて、、、と言い続けては
はあ、はあ、と息を荒げて中途半端な姿勢のまま中断。
手伝うこともできず、自分のタイミングでなんとか
動けそうな時を待つしかない。
…これを、夜中のトイレの時には
一晩に3、4回もやっていたのか…
うちに来た時は、隣の部屋に寝ているが
ほぼ一晩中、
痛ててて、、とか、うっ!とか声がして
私もよく眠れず、ついには襖を開けて介助した。
手伝うと痛い、状態を通り越して
これはもはや、介助が必要な状態。
声がして、行ってみたら、
畳に座り込んで、そのまま移動しようとしているところだった。
私につかまってください、と立たせてトイレに連れて行き
布団をめくってベッドの中央に寝かせたら
ようやく今さっき、寝息が聞こえてきた。
時計は4時半過ぎ。
目が冴えて、起きようか迷ったが
次のトイレまでこうしているべきか?
襖の隣にベッドがあるので、
手すりもなく、不自由。
朝になったら、タンスを伝わりながら歩けるように
ベッドを移動しよう。
夫が来るのは明日。
私ひとりで何とか、動かせるかな…
昼間起きてる時は、ここまでひどくない。
夜がこんなに大変だなんて、最近まで知らなかった。
これからどうなって行くのかな?
いつか、痛みのせいで歩くことを諦めてしまうまで
こうやって格闘するのかしら。
義母だけの問題ではなく、自分自身も
いつか辿る道。
やっぱり、少しでも抗うためには、
日々の運動は大切だと痛感。
…義母も寝付いたようなので
私はそろそろ起き出して、年賀状でも作るかな。