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Access2021手順 3: 情報をテーブルに分割する

2022年07月27日 16時08分57秒 | Access2021
Access2021手順 3: 情報をテーブルに分割する
Access2021情報の項目を主なエンティティや主題 (製品、顧客、注文など) に分割します。 各主題がテーブルになります。


必要な情報の一覧を作成したら、データを整理するために必要な主なエンティティ (または主題) を決定します。 エンティティ間でデータが重複しないようにします。 たとえば、製品売上データベースの準備リストは次のようになります。


ここでの主なエンティティは、顧客、仕入先、製品、注文です。 これらの 4 つのテーブル (顧客に関する事実情報のテーブル、仕入先に関する事実情報のテーブルなど) から開始します。 これは最終的な設計にならないかもしれませんが、開始するのに適しています。


注: 優れたデータベースは、複数のテーブルで構成されます。 すべての情報を 1 つのテーブルのみに保存するのは避けてください。 その場合、情報が重複し、データベースのサイズが大きくなり、エラーも増加します。 各事実情報は 1 回だけ記録するように設計してください。 仕入先の住所など、情報が繰り返されているのを発見した場合は、その情報が個別のテーブルに保存されるようにデータベースを再構築します。
テーブル数は少ないよりも多い方がよい理由を理解するために、次に示すテーブルについて考えてみましょう。

各行には、製品とその仕入先の両方に関する情報が含まれています。 同じ仕入先から仕入れられた製品が複数ある場合、仕入先名と住所の情報を何度も繰り返す必要があります。 これはディスク領域の無駄遣いです。 代わりに、仕入先の情報を個別の仕入先テーブルに 1 回だけ記録し、そのテーブルを製品テーブルに関連付けます。
この設計の 2 番目の問題は、仕入先に関する情報を修正する必要が生じた場合に発生します。 仕入先の住所を変更する必要があるとしましょう。 仕入先の住所は複数の場所に表示されているので、ある場所で誤って住所を変更したのに、別の場所では変更を忘れてしまうことも考えられます。 仕入先の住所を 1 か所だけに記録すれば、この問題は解決されます。
最後に、Coho Winery から仕入れている製品が 1 つしかなく、その製品を削除したいが、仕入先の名前と住所の情報は残しておきたいとしましょう。 この設計の場合、仕入先情報を消失せずに製品レコードを削除するにはどうすればよいでしょうか。 それはできません。 各レコードには、仕入先に関する事実に加えて商品に関する事実情報が含まれているので、一方を削除しないで他方を削除することは不可能です。 これらの事実情報を分けて保存するには、このテーブルを 2 つのテーブル (1 つ目は製品情報、2 つ目は仕入先情報) に分割します。 このようにすると、製品レコードを削除した場合、製品に関する事実情報だけが削除され、仕入先に関する事実情報は削除されません。


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