Access2021データベース終了時にいつも最適化する方法

Access2021データベース終了時にいつも最適化する方法

Access2021はファイル サイズがかさばります。データ量があり、編集を随時行うようなデータベースの場合は、だんだんと動きが遅くなってきます。

そこで［データベースの最適化/修復］を行うと、ぐっとファイル サイズがスリムになり、動作も楽になります。万一不具合があった場合も早期発見ができます。

まずは［データベースの最適化/修復］コマンドの場所を確認しましょう。

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Access 2021
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Access2021［データベース ツール］タブ－［ツール］グループ－［データベースの最適化/修復］ボタンをクリックします。

"Access2021426-1-1"

クリックすると、データベースは再起動します。

もし、ファイル サイズが大きく常に重くなりがちなデータベースの場合は、その最適化を閉じる毎に行ってくれるよう設定しておくことができます。

Access2021ファイル］タブ－［オプション］をクリックし、［Access のオプション］ダイアログ ボックスを表示します。

［現在の データベース］または［カレント データベース］（Access2007、Access2010）を選択、［アプリケーション オプション］の［閉じるときに最適化する］チェック ボックスをオンにします。



"Access2021426-1-2"

Access2007では、

［Office］ボタン－［Access のオプション］をクリックし、［Access のオプション］ダイアログ ボックスを表示します。設定は上記2010に同じです。

Access2003では、
［ツール］メニュー－［オプション］をクリックし、［オプション］ダイアログ ボックスを表示します。［全般］タブにある［閉じる時に最適化する］チェック ボックスをオンにし、［OK］をクリックします。