明け3歳になったローズソーンは共に
ビクトリーホースランチ名張分場で調整中
まずタイキクラージュですが、
園田競馬に転籍後は(1.2.0.1)の成績で
中央在籍時から言われ続けているズブい性格は相変わらずで、
先週も後ろに馬を置いて、並びかけられる形の調教でしたが、並ばれても自分から進んでいかず、促されてようやく、という感じらしいです。
レースでも前の馬を交わそうとしないことを言われていたので、この性格を一変させるのは難しそうです。
中央競馬でも幾度となく惜しい競馬をしてきたタイキクラージュなので、ここをクリアしていける脚力はあると思うのですが、、、
ローズソーンは調教自体はしっかりこなしているようですが、熊癖・旋回癖がついてしまい、調教以外のところで消耗してしまっているみたいです。
ちなみに、旋回癖はなんとなくイメージが湧きますが、熊癖とは何なのか?
調べてみると、退屈しのぎでやってしまう癖みたいで、前脚を開いて左右に体を揺らす癖みたいで、
蹄の形が崩れ左右のバランスが悪くなり、脚や脚の関節を痛めてしまう可能性があるようです。
好きなように走り回れず馬房で過ごすことが多い競走馬なので、退屈しのぎでやってしまう癖を治すのは大変でしょうね。
両馬共に課題が多く、馬体の成長よりも精神的な成長が必要になってきました。
まだ帰厩の話も無いので、今はしっかりと名張で成長を待つしかないようです。
最後に2歳馬スモモチャンの22年産ですが、クラブの調教動画などで拝見しましたが、北海道で順調に過ごしているみたいです。
4月からは毎週コメントが見られるようになるので、追加募集で立ち上げは同期から遅れて始まりましたが、気性面では早めにレースに使えそうなコメントかあったので、早期の本州入りを期待しています。
世間ではいよいよ3歳クラシックに向けた戦いが始まりました。
フェブラリーステークスも近づいてきましたので、そろそろ競馬予想も書き込んでいこうと思います。