画像は2歳馬タイキマイソロジーです。
5/21に美浦 矢野厩舎に帰厩して先週から追い切りが始まっています。
馬体は休養後もあり、力強くボリュームアップしているとのことで、
6/12(土)東京ダート1400mへの出走予定です。
10月に新馬戦を快勝後は徐々に着順をさげていますが、さらに勝ち上がる力はあるはずなので、しっかりレースまでの2週間で調子を上げてもらって万全の体制で臨んでもらいましょう。
もちろん競馬はそんな簡単なものではなく、2歳時と比べて1勝クラスは頭数やメンバーも厚くなっているので、まずは力試しといったところでしょうか。
2歳牡馬タイキマイソロジーはまだ北海道のビクトリーランチ浦河での滞在が続いており、先週に右後肢球節の打撲・捻挫の診断で完治に1、2週間とのことで乗り込みせず放牧中です。
馬体は画像の通りで、バランスよく成長していると思いますが、ダート短距離を考えるとさらに成長が必要でしょうか。
先週の坂路調教動画を見ても前の馬に追い付く勢いで登坂しており、頼もしい走りをしていました。
ここは無理せず治ってからの成長に期待して、出来ればシーオブドリームスと同じように秋口にはデビューしてほしいです。
母馬シルヴィーズモードが2歳3歳時にずっと調子がいいと言われ続けていましたが、なかなか厩舎にいれてもらえず、3歳夏の新馬戦最終までデビュー出来なかった苦い経験があるので、早期入厩、早期デビューをタイキマイソロジーにはお願いしたいです。
タイキレーシングの2歳募集もそろそろ大詰めで追加募集を含め10頭のうち、満口4頭、入厩で募集締め切りが2頭、現在も募集中が4頭になりました。
タイキマイソロジーは初募集の血統ですし、満口は無いでしょうが、会員のみなさんが悔しがるぐらいの活躍を期待しています。