実家にある私のベッドの上
目を閉じて眠ったふり
聞こえてくるのは
母親のため息と呆れ声。
わたしって
糸の切れた風船なのかぁ...。
そんな風に思うんだ...
喉の奥がジーンって痛くなった。
「ずっと、寂しかった」
言えないままの言葉をまた飲み込んで
いつの間にか意識が遠のいて──
何度見ても後味の悪い朝。
胸が苦しくなる...。
忘れた頃に夢に見るのは
戒め...なのかな...。
もうあの頃の無防備な私じゃないのに
そんな事する筈もないのに
何で繰り返し見るんだろ。。
母親への苦手意識が
記憶の引き出しを開けちゃうのかな。。
この夢を見た日はモヤモヤが収まらない。。
あぁ~やんなっちゃう
わたしの貴重な1日を返してちょ~!!
ヾ(。>﹏<。)ノ゙