せっかく太田市まで来たので。
高山彦九郎記念館へも足を伸ばしてみました。
みなもと太郎先生の「風雲児たち」で存在を知った、寛政の三奇人の一人。
幕末の志士達に大きな影響を与えた人物。
「奇人」というのは、変な人というより、とんでもない人という意味の方が合っているそうです。
祖母から高山家が新田氏の家臣だったと聞いて感動して。
とにかく沢山の人と出会い、交流を広げ、旅を続けていた人。
勤皇思想を純粋に突き詰めてしまった人なんでしょうね。
こじんまりとしてますが、充実した展示でした。
学芸員の方にも親切にいろいろ教えていただきました。
ありがとうございました。