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有楽町マリオンにある、朝日ホールで見てきました。
いやはや、でかい!
なんでしょ、あの大ホール!?
もともと映画館じゃないのでしょうね。
それでも、この大ホールの客席を埋めてしまうだけの人気が今なおあるのだから、
やはりヤマトはすげぇ作品です。
さて感想ですが…。
ヤマトであってヤマトでないような微妙な違和感がありながらも。
スケールのでかさは相変わらず流石です!!
CGでヤマトもカッチョよくなったし。
ただ、宇宙の描写や艦隊戦の表現など、いろいろ時代遅れなんですよねぇ~。
アニメや海外ドラマでSF作品が山のように作られている昨今。
今作で、それらに追いつくのかと思いきや、やっぱりそれはありませんでした。
それがまたヤマトらしいのかもしれませんけど(笑)
内容的に良かったのは、
佐渡先生と真田さんが、相変わらずあのままだったのが素敵で、涙を誘いました。
あと徳川太助が機関長になってたのも良かったな。
さらに真田さんのお約束。
「こんなこともあろうかと…」があったのもグー♪
不満だったのは、
デスラーが出てこないこと!
絶対助けにくると思ったんだけどなぁ。
脚本もなんとなく燃える展開が少なかったような気がするし…。
いろいろ釈然としないなぁ。
と思っていたら、エンドロールのあとに、とんでもない衝撃の事実が!?
あれは、会場が騒然となりました(笑)
なんだかんだと書きましたが、
良くも悪くも、ヤマトはやっぱりヤマトでした(^_^;)