上を向いて。~佐藤洸‘s DIARY~

初心に返って

昨日と今日と。
大勢のキャストと、大勢のスタッフと、
超超大勢のお客様の前で、仕事をしてきました。


その中で、いつも一緒に仕事をしている人がいたり。
チョット前に一緒だった人もいたり。
随分前に仕事していたことがある人と一緒になったり。
JAC当時の大先輩とご一緒したり。
久しぶりにお会いする先輩と挨拶する機会に恵まれたり。

いつもの環境にいては、なかなか体験できない機会に恵まれました。
誰もが見惚れるアクションを演じる先輩とご一緒することになり、
待ち時間には、随分と長い時間、話をすることが出来ました。

最近の動向。アクションの話。仕事の話。今後の話。
昔は、とてもじゃないけど、そんなことをゆっくり話すことなんてできませんでした。
それがこうして、普通にたくさん話すことが出来たということに、非常に充足感を感じます。

今まで10数年の間、JACを辞めてから
自分は自分なりに頑張ってきました。
うまく行かないこともあったし、舞台だけでなかなかうまくいかないこともあった。
映像の仕事がもらえるようになっても、なかなか認めてもらえなかったり。
それでも、わずかな応援の声にチカラを奮い立たせ、
どうにかこうにか頑張りつづけ、少しずつでも結果を残しつつある。
だからこそ、こうして笑顔で話が出来たり、お世話になった先輩方にも正面きって挨拶をすることができるのでしょう。
まさか自分がこういう対応をするとは予想もしていませんでした。
そしてそれは、実にすばらしいことなのではないか、と。


先輩とご一緒だったことで、フィッティングに際しては
久しぶりに、お付きの仕事をちょっとさせてもらった。
それは、自分が後楽園の仕事に初めて入った時に与えられた仕事と一緒。
今さらながら、当時は、非常に大事な仕事をやらせてもらっていたのだなぁ、と実感しました。


そして、また今年から、
新たな第1歩を踏み出せるのかもしれないと考えました。
帰りがけに
「また一緒になったらよろしくね。」という嬉しい言葉をいただいた。

長らく心につかえていた何かが、
すっきりとけていくような、そんな週末を過ごすことができました。

たまには、ヒーローになるのも悪くないのかな(笑)

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