11/30と12/1は、 調布の撮影所で仕事でした。
久方ぶりに、代役(スタンドイン) の仕事。
10年越えて、同じ方と続けて仕事できているというのも、ありがたいことです。
監督さんやスタッフさんにも以前お世話になった方もいて、一安心。
こうして、撮影所で仕事ができるということに感謝感謝。
でも、ひさしぶりに来たら、撮影所の景色がすっかり変わっていました。
撮影所の敷地面積が半分くらいになってて、マンション建築が始まってました。
これには、ちょっとビックリ。
調布駅が地下になったことで、地上の駅舎もほとんどなくなっていて、不思議な景色でした。
時間はどんどん流れているということでしょうか。
そんな調布に縁のある、 水木しげる先生の訃報が舞い込んできました。
ゲゲゲの鬼太郎に、どっぷりハマった程ではありませんが。
妖怪が所狭しと活躍する漫画やアニメは、やっぱり楽しかったです。
NHKの朝ドラ 「ゲゲゲの女房」もよく見てました。
素敵な夫婦の物語は楽しかったです。
『なまけ者になりなさい』という水木先生の言葉が書かれたTシャツも持っています。
そんなにあくせく働かなくてもいいんだよ。てことなのか
なまけ者になれるくらい稼いでおきなさい。てことなのか
水木先生の真意はわかりませんが。
今の自分は、昼間は撮影に行って、夜はデスクワークのアルバイトしてと。
『なまけ者』には程遠いです。
いつかは、なまけ者でのんびりしていられるよう、もう少し頑張っていきます。
水木先生、妖怪の世界への取材旅行、いってらっしゃいませ。
楽しい作品の数々をありがとうございました。