福島県立博物館で開催中の、「新選組展2022」へやって来ました!
全国あちこちの資料館や博物館にある、
新選組関連の手紙や書簡、
隊士達の遺品や写真が一堂に会する展覧会。
これでもかと、様々な展示がありました。
いやー、素晴らしかった😭
有名な土方さんの軍服写真は、明治のうちに複写されて3枚あると初めて知りました。
近藤さんや土方さん、沖田さんが日野の家族に向けて、あんなにたくさんの手紙をやり取りしてるとは想像以上でした。
和泉守兼定は、やっぱり美しく、見ていて悲しくなりました。
土方さんの鉢金、ようやく間近で見れました。
大和守秀国は、何となく力強く見えました。
島田魁さんが最後まで持っていた「東照大権現」と書かれた大幟は迫力あります。
明治になってからの齋藤さん一家の写真は、不思議な温かさがありました。
近藤さんが齋藤さんに贈った白蔵主の根付は、どんな想いが込められていたんでしょうか。
孝明天皇の御宸翰や容保公に関する展示は、どれも哀しくなります。
初夏に京都で新選組関連の場所を回ったばかりなので、絵図に描かれた戊辰戦争の描写がとても分かりやすかったです。
いやー、心ゆくまで堪能させていただきました。