旅から帰るその足で。
深月要ちゃんが出演している、
劇団虚幻癖「月に灼かれて」を見てきました。

んー。久しぶりにバッドエンドの作品を見たなぁ。
何か救いがあるかと思いきや、無かったなぁ。悲しいお話でした(>_<)。
なんというか、様式美の世界なんだろうし、他のお客様で感動して泣いている方もいたので、若い人には刺さる描写があるのかも。
おじさんには分かりませんでした。すみません。好みの問題でしょうけど。
あと叫ぶ演技で、台詞を聞き取れる人と、何を言ってるかわからない人と、顕著な差が出ていたのが残念。
殺陣で人を斬る描写と、人を殺す「殺人」の描写は、似て非なるものだと、改めて痛感しました。
メンタルしんどい時には見たくない作品かなぁ。
下北沢のリバティは年内で閉館のようなので。
ここでの観劇は、これが最後になるかもしれないなぁ。