仕事の合間に、ススキノ探偵シリーズを読んでます。
今日、読み終わったのは8作目
「ライト・グッドバイ」。
相も変わらず、札幌ススキノを飲み歩きながら、事件に巻き込まれていく〈俺〉。
東直己さんの文章は、実に軽妙で、酒の描写が上手い。
酒が飲みたくなる(笑)。
結局いつものカウンター、としまりんに飲みにきてしまいました(^-^;
ラフロイグは、香りがキツいアイラ・モルトと言うことがわかりました。
このシリーズを読むときは、やはりBARカウンターに限ります。
書かれている、知らない酒のことがすぐわかるw。
最近は他に。
E・R・バローズ「類人猿ターザン」
かまやま和華「不思議絵師 蓮十〈二〉」
を読みました。
バローズは、100年前の作品。
和華さんは、今年の作品。
どちらも軽妙で素敵な作品でした。
本を読む楽しさを教えてくれた両親と、
世の中には様々な作品があることを教えてくれた小学校の図書室に、
心の底から感謝です。
読みたい本は図書館で借りるのではなく、
いつも買うようにしているので、自分の部屋はもう本を置く場所がなくなりつつあります。
さて、次は何を読もう。
ロマネスコとポテサラを肴に、もう一杯飲みながら考えます。