
『人生の特等席』
昨日観てきました。
父と娘の話だし、先日の公演で自分も娘がいる父親役だったので、
インスパイアされる部分があるのではと、気になっていたのです。
感想。
クリント・イーストウッドは渋くてかっちょ良すぎます。
もう82歳なんですね。驚きました。
娘を想うからこそ、空回り、距離を置き、
うまく話をする事すらできない。
ひたすら無骨に不器用に、まっすぐに生きるお父さん。
そして、父親と距離がありながら、父親と野球が大好きな娘。
その掛け合いが、なんというか確かにありそうな光景で、
すごく微笑ましかったです。
ハリウッド映画のこういう描写がある映画は、いつ見ても見事ですよねー。
娘さんのラブストーリーは、逆に入れなくても良かった気がします(笑)
あと。
球団のGM役の強面のオジサンが、パンフレットを見たら、
ターミネーター2のT-1000を演じた役者さんとわかり、かなりビックリ!
もうあんなに老けてらっしゃるとは思いませんでした。
時の経つのは早いですねー(・_・;)。
そうそう、そのパンフレット。
クリント・イーストウッドの今までの出演作、監督作が一覧表示されているページがあって、
かなりお買い得感が高かったです!
さて。
休日に映画を2本も見れたし。
今夜も仕事を頑張ります(^_^)/