上を向いて。~佐藤洸‘s DIARY~

【妖】なんどのあわせ

急に撮影仕事がなくなったので。

本庄 美峰さんが出演してる、
劇団五○鬼「なんどのあわせ」を観劇してきました。
千秋楽終わったので、感想も書いちゃいましょう。

チラシでわかるように、現代に息づく妖怪のお話。
単純な妖怪退治や妖怪バトルになるかと思いきや。
その妖や昔からの風習をとりまく人々の思惑が入り乱れ、錯綜していく。
ゲゲゲの鬼太郎でよく見かけた話が、上手くいこと怨讐ドラマに仕上がってました♪

しかも鬼太郎ぽい人やネズミ男ぽい人も出てきて、面白かったです。
舞台が岡山県の地方という話でしたが。
中国地方や東北地方て、なんで妖怪がいそうな雰囲気があるのでしょうね。
自分の実家にも納戸がありますが、今の一軒家てもう納戸てないんですかね。なんだか不思議。

一番わからなかったのは納戸を守る大家さんの存在。
謎だったなぁ。彼女は妖怪なのか人なのか。山姥のような存在だったのか。
明確な解答は描かれず、お客様に委ねられた感じでした。

カーテンコールの挨拶のあとに、エピローグがあるのも斬新でした。
あのスタイルは気持ち悪くて、見事だなぁ(褒め言葉)。

とくに大笑いしたりハラハラするようなことはなく、絵本や小説を読んでいるように、作品のなかに入り込んでしまうような楽しさでした。
見ることができて良かったですo(^o^)o

劇場近くの喫茶店「プリコラージュ」で時間をつぶしましたが。
おしゃれな老夫婦が営む、素敵な喫茶店でした。また行きたくなる、雰囲気の良いお店。
こういう喫茶店は必要ですねー♪

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