先日お知り合いになった、別府りささんと、ナイコンで以前ご一緒した赤眞さんが出演してる公演
teamキーチェーン「空蝉」
を観てきました。
飛沫や密を避けようという昨今の状況を踏まえて。
台詞をなくして、少人数キャストのオムニバス形式の公演にするという大胆な戦略。
客席も減らして、感染防止対策が徹底されてました。
どう表現されるのかと思いましたが。
台詞のない、役者の演技だけで、ここまでできるのか!と、感動しましたー(*´∇`)ノ。
さらには、音響効果とプロジェクションマッピングがとても美しく、全ての作品の情景を見事に彩ってました。
今の技術でここまで出来るのですね♪
「動く美術館」というテーマは、まさに言い得て妙。素晴らしかったです。
唯一残念なのは、撮影OKとされてたことで、客席のスマホ灯りがとにかく気になりました。
特に1人だけなんですが。
演劇初心者らしい会社員の方が、撮影NGのシーンもずーっと画面をつけっぱなしで、内心で「消してー!(>_<)」てなりました。
個人のマナーの問題でしょうが、撮らない時は画面を伏せるとか配慮して欲しかったなぁ。