今回は、クイックリフターの装着（諸事情により、画像がございません・・）がメイン作業なのですが、この他にもクラッチをＯＳ技研製Ｒ２ＣＤからエクセディ・カーボンツインへ変更することにしました。
この写真を見てお分かりの方もいるかもしれませんが、エクセディの部品の他に、純正のフォーク類が並んでおります。ＯＳ技研製のクラッチは、純正の形態がどうであろうとも、必要に応じて作動変換パーツを用いてまでプッシュ式にして使っているのですがエクセディはそのままプル式でいけるんです。
当然、この方が作動のロス等が起き難く、純正でプル式を採用しているクルマには、ことさらスムーズな装着ができると言うわけです。じゃぁ『何故全メーカーがそうしないのか？』と言いますと、これはしないんじゃなくて、出来ないんですよねぇ、実はプル式というスタイルは某メーカーのパテントでして・・
某メーカー＝エクセディと言うわけなんです。
とまぁ、難しい世界の話はさておき、『エクセディのカーボンクラッチ』こいつはかなりご機嫌です！なんせ、その回転体重量の軽さゆえ、切れ味が抜群なんです。数年前の出初めの頃には、いくつも問題点があったのですが、現在考えられる諸々の用件にはほぼパーフェクトに対処がされており、安心して使えるし、皆様にお勧めも出来るんです。
オイルパンをアルミ製の大容量タイプに変更しました
エンジン・ミッションそれぞれＮＵＴＥＣ製を使って交換します
大分交換していなかったプラグも新しくしました。
アライメント調整＆体重測定をして完成ですね！
