社会保障制度の大転換、キーワードは自助自立

・労働人口は今がピークということ
・団塊世代のリタイアによる年金給付がいよいよ始まるということ
・5年後、団塊世代が健康寿命を迎え、健康保険、介護保険の給付を受け始めるということ

以上を踏まえ、国の社会保障制度は、自助・自立を基本とした保障制度への転換を図っていきます



平成25年8月に閣議決定された国の社会保障制度方針骨子から抜粋

自らの生活を自ら又は家族相互の助け合いによって支える自助・自立を基本とし、これを相互扶助と連帯の精神に基づき助け合う共助によって補完し、その上で自助や共助では対応できない困窮等の状況にあるものに対しては公助によって生活を保障するという考え方を基本に、受益と負担の均衡がとれた持続可能な社会保障制度の確立を図るため講ずべき改革（以下「社会保障制度改革」という。）の推進に関する骨子について、社会保障制度改革国民会議の審議の結果などを踏まえ、次の通り定める。

～以下省略