イージーライダーがそんなに好きなわけではないですが、カウンターカルチャーのアイコンとしてわかりやすいかと思いアップしときます
90年代以降、日本のアメカジはビンテージオタクと、量販店の安物のものに甘んじている状況
本当はもっと普通なものだし、だからって、スーパーで買うようなものでもない
ま、私の場合、やっぱ70年代から自我がスタートしてるから、当時の格好いいひとたちへのあこがれが子供心にびっちりしみついていて、そう思うのかもしれないけど
ともかく、音楽や映画、スポーツといったものと切り離せないものであることは間違いないはず
今は商品だけが独り歩きしているような状況が多く見受けられます
そういうのはいずれ消えていく運命を辿るとは思いますが
わたしにとってはこっちのほうがカウンターカルチャーです
え~っていう声も聞こえてきそうですが
ダサいですね
でも映画は 私も好きです
ニューシネマを見ていつも感じるものは、映画人たちの真摯なスピリットです。
泥沼化のベトナム戦争の時代において、「アメリカという国家・アメリカ人であることのアイデンティティー」を根本から見つめなおしている作品群に、時代を超えた普遍性を感じます。
「卒業」は、ラストシーンよりも、やはり「ミセス・ロビンソン」ですよね。
私もアン・バンクロフトにはヤラレました。
ついでにこの時代のD・ホフマンで言うなら、「真夜中のカウボーイ」が好きです。