雨は上がりましたがヒエヒエです先日、仕事の関係で狂犬病予防法のお勉強をしてきました
なんと、日本で最後に確認された狂犬病は
ニャンコだったそうですそれも、広島県で昭和３２年に飼い猫が子供を噛んだのが最後だそうです
昔は外に自由に行かせてたりが普通だったからよくその猫で最後にできたものですね
噛まれた子はすぐにワクチンを打って助かったらしいけど、猫が狂犬病になってると気が付かなかったら命はなかったでしょう
狂犬病の死亡率は９９．９９９％、ほとんど１００％
なんでこんな話？日本じゃもう狂犬病はないんだから、と思われるかもしれませんが、外国ではまだまだ普通にある狂犬病
外国から来る船に乗ってるワンコがノーリードで上陸してくる事もあるそうですから、ご用心
ワンコに狂犬病ワクチン接種は義務です
でも、知っててもしてない人、しなくちゃいけないのを知らない人は相当数いるみたい
自分のワンコを守るのは自分、ひいては自分の命も守られる狂犬病ワクチンは必須です
狂犬病、って聞くと犬だけと思われるけど、猫が最後と言ったように哺乳類は全部かかります
牛だって馬だって狂犬病に罹った犬に噛まれると狂犬病になるそうです
もし、狂犬病が日本で発見されたら
・犬に対し係留もしくは口輪の装着命令
・犬の移動制限
・犬の集合禁止
・係留されていない犬の抑留、薬殺
の超面倒くさい事が適用されます
日本全国のワンコがそうなります
恐ろしい事です
そうなったらワクチンの数が足りないから、大変です
狂牛病の時は、牧場の牛がかかって世界的に大変な事になりました
ワンニャンはもっと数が居るし、もっと身近な生き物だし出来る予防はしてあげたい
家のミミたんは狂犬病ワクチンも９種混合ワクチンも打ってます
海外に行かれる方は、ワンコやニャンコだけじゃなく動物に噛まれたらすぐに病院で狂犬病のワクチンを打った方がいいです
噛まれてすぐだったら、助かる可能性もあるそうです
発症までに２週間から２か月、発症したらほとんど100％命はありません
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