「身体=感覚器官は、既往の反応を身に付けてしまうと、習慣化する。既成の反応様式ができてしまうのである。だから、主宰者である心がその習慣・様式からそのつど自由になって主宰力を発揮しないと、身体はすぐさま既成の様式のままに反応してしまうのである。」
狂者の精神
「この狂者とは、精神に異常をきたした人のことではない。理想のあくなき追求者という意味である。信儒教の二焦点である修己と治人の二点において、理想の追求者なのである。ができてしまうのである。」
前者と後者の引用文献
タイトル 王陽明「伝習録」を読む
作者 吉田公平
発行者 鈴木 哲
出版社 株式会社講談社学術文庫
出版年月日 2013年5月9日
ページ
前者111ページ
後者338ページ
狂者の精神
「この狂者とは、精神に異常をきたした人のことではない。理想のあくなき追求者という意味である。信儒教の二焦点である修己と治人の二点において、理想の追求者なのである。ができてしまうのである。」
前者と後者の引用文献
タイトル 王陽明「伝習録」を読む
作者 吉田公平
発行者 鈴木 哲
出版社 株式会社講談社学術文庫
出版年月日 2013年5月9日
ページ
前者111ページ
後者338ページ
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