■クラブ選手権 2012.6.23
配信が大変遅くなってすいませんでした。
色々とありましてね…
西武ドームを目指した今年の夏も、エイデンさんに敗れその夢は叶わなかった。
愛ベ 001 001 000|2
エイデン 000 021 00*|3
愛ベは今年の柱である長谷川が先発。エイデンの先発は藤村投手。
長谷川は、この試合は球数も多くヒット等でランナーを背負う苦しい展開だがピンチにも動じることなく打たせて取る持ち前のスタイルを通し得点を与えない。
試合が動いたのは、3回。先頭の9番柴田がライト前ヒットで出塁すると、2アウトから3番前田が右中間を破る2ベースヒットで先制点を奪う。
しかし粘りを見せていた長谷川が5回に捕まる。先頭の8番今井選手に内安打で出塁を許すと1死2塁から1番山下選手が左中間へ2ベースヒットで同点、さらに3番にもヒットが出て逆転を許す。逆転を許した6回の愛ベの攻撃は、3番前田が四球で出塁すると、1死2塁から5番桑名の当たりは平凡なファーストゴロであったが、これを1塁手が後逸し相手のミスで同点に追いつく。
さらに勝ち越したいところであったが、後続がエンドラン失敗等もあり追加点を奪えず、流れを引き寄せることができない。同点となった直後の6回裏に0死から6番阿部選手にレフト線への2ベースヒットで得点圏に出塁を許すと、またもや8番今井選手にヒット(今井選手はこの日4安打)がタイムリーヒットとなり2-3と勝ち越しを許す。2死までこぎつけるも、長谷川はここで降板。後続を久保田が抑え1点差のまま試合は終盤へ突入する。エイデンは勝ち越したところで、7回に藤村から柴田へ継投。
この試合最大の山場を迎える。1点ビハインドの8回愛ベの攻撃は、0死から2番古田、3番前田の連続安打で0死1,2塁と同点、逆転のチャンスを作る。4番南に出たサインは送りバント。しかし、バント失敗のファーストフライで1死。
代打小井戸、6番久世も倒れ、0死1,2塁のチャンスを生かせなかった。9回にも先頭の7番石牧がフルカウントまで粘って四球を選び、ノーアウト1塁とするも、8番伊藤真がバント失敗。1死から9番柴田のバントはピッチャー正面でこれが併殺となりゲームセット。先発した長谷川は粘りのピッチングで試合を作ってくれた。後を受けた久保田も腕が振れており気持ちのこもった素晴らしボールを投げて0点に抑えてくれた。
ただ、攻撃陣がチャンスで1本がでず、犠打失敗等で自分たちで流れを呼び込むことができず悔しい敗戦となった。
【編集長の独り言】
試合には負けて悔しいが、ベンチの雰囲気も良く、皆のこの試合にかける思いというのが声に行動にあらわれていた。
監督がランナーコーチに行ってベンチをあけている。選手は指示される訳でもなく試合展開を読み準備をしていた。今まで控え選手は指示をがあるまで待っていた。控え選手に行動の変化・成長が見られ嬉しく思う。
この試合はチャンスでのミスが大きい。犠打は戦術の一つであり、成功か失敗では試合展開も流れにも大きく影響する。先ほど言った準備という言葉があるが、打席に入る前に犠打、バスターのサインがあると想定して心の準備はしていただろうか?自分のすべき事を理解していれば落ち着いたプレーができたはず。また前日、1週間前、1ヵ月前に試合展開を想定してバントの練習はできていたのだろうか?私はこの準備の大切さを野球からも仕事からも学んだ。会社が、上司がお客様が求めている資料・情報を想定して事前に用意する。話す内容、相手の質問をあらかじめ想定して答えを対応方法を考えておく。準備があるかないかでは結果は大きく違う。
野球の準備の一つが練習である。昔、先輩に言われた言葉で『練習で出来ない事は試合では出来ない』だから練習するのだと。
偉そうな事を言ってはいるが、今大会は出場機会はなく、試合の勝ち負けに加え試合に出られ無かった悔しさもある。今大会は自分の準備不足であり、監督が求める成果が出せてい無かったのだと思う。
この年齢になっても、試合に負けて、試合に出られず悔しい。このままでは終われない。さらに準備をして残りのシーズンは試合に出られるように。そしてワンプレーワンプレーを大事にしたゲームをしたい。
愛べの下手くそだけど純粋で一生懸命な野球が僕は好きです。この試合のように負けはしたが本当に熱くなれる野球をこれからも多くできるようにしていきたいと思っています。
最後に高校野球が始まりました。愛べを卒業された皆さんが違うステージで熱い夏を戦っています。その試合も愛べとタブってしまい見入ってしまいます。もう一つの愛べ豊川高校&杜若高校を応援しましょう!
そして両校による決勝戦だ!!
配信が大変遅くなってすいませんでした。
色々とありましてね…
西武ドームを目指した今年の夏も、エイデンさんに敗れその夢は叶わなかった。
愛ベ 001 001 000|2
エイデン 000 021 00*|3
愛ベは今年の柱である長谷川が先発。エイデンの先発は藤村投手。
長谷川は、この試合は球数も多くヒット等でランナーを背負う苦しい展開だがピンチにも動じることなく打たせて取る持ち前のスタイルを通し得点を与えない。
試合が動いたのは、3回。先頭の9番柴田がライト前ヒットで出塁すると、2アウトから3番前田が右中間を破る2ベースヒットで先制点を奪う。
しかし粘りを見せていた長谷川が5回に捕まる。先頭の8番今井選手に内安打で出塁を許すと1死2塁から1番山下選手が左中間へ2ベースヒットで同点、さらに3番にもヒットが出て逆転を許す。逆転を許した6回の愛ベの攻撃は、3番前田が四球で出塁すると、1死2塁から5番桑名の当たりは平凡なファーストゴロであったが、これを1塁手が後逸し相手のミスで同点に追いつく。
さらに勝ち越したいところであったが、後続がエンドラン失敗等もあり追加点を奪えず、流れを引き寄せることができない。同点となった直後の6回裏に0死から6番阿部選手にレフト線への2ベースヒットで得点圏に出塁を許すと、またもや8番今井選手にヒット(今井選手はこの日4安打)がタイムリーヒットとなり2-3と勝ち越しを許す。2死までこぎつけるも、長谷川はここで降板。後続を久保田が抑え1点差のまま試合は終盤へ突入する。エイデンは勝ち越したところで、7回に藤村から柴田へ継投。
この試合最大の山場を迎える。1点ビハインドの8回愛ベの攻撃は、0死から2番古田、3番前田の連続安打で0死1,2塁と同点、逆転のチャンスを作る。4番南に出たサインは送りバント。しかし、バント失敗のファーストフライで1死。
代打小井戸、6番久世も倒れ、0死1,2塁のチャンスを生かせなかった。9回にも先頭の7番石牧がフルカウントまで粘って四球を選び、ノーアウト1塁とするも、8番伊藤真がバント失敗。1死から9番柴田のバントはピッチャー正面でこれが併殺となりゲームセット。先発した長谷川は粘りのピッチングで試合を作ってくれた。後を受けた久保田も腕が振れており気持ちのこもった素晴らしボールを投げて0点に抑えてくれた。
ただ、攻撃陣がチャンスで1本がでず、犠打失敗等で自分たちで流れを呼び込むことができず悔しい敗戦となった。
【編集長の独り言】
試合には負けて悔しいが、ベンチの雰囲気も良く、皆のこの試合にかける思いというのが声に行動にあらわれていた。
監督がランナーコーチに行ってベンチをあけている。選手は指示される訳でもなく試合展開を読み準備をしていた。今まで控え選手は指示をがあるまで待っていた。控え選手に行動の変化・成長が見られ嬉しく思う。
この試合はチャンスでのミスが大きい。犠打は戦術の一つであり、成功か失敗では試合展開も流れにも大きく影響する。先ほど言った準備という言葉があるが、打席に入る前に犠打、バスターのサインがあると想定して心の準備はしていただろうか?自分のすべき事を理解していれば落ち着いたプレーができたはず。また前日、1週間前、1ヵ月前に試合展開を想定してバントの練習はできていたのだろうか?私はこの準備の大切さを野球からも仕事からも学んだ。会社が、上司がお客様が求めている資料・情報を想定して事前に用意する。話す内容、相手の質問をあらかじめ想定して答えを対応方法を考えておく。準備があるかないかでは結果は大きく違う。
野球の準備の一つが練習である。昔、先輩に言われた言葉で『練習で出来ない事は試合では出来ない』だから練習するのだと。
偉そうな事を言ってはいるが、今大会は出場機会はなく、試合の勝ち負けに加え試合に出られ無かった悔しさもある。今大会は自分の準備不足であり、監督が求める成果が出せてい無かったのだと思う。
この年齢になっても、試合に負けて、試合に出られず悔しい。このままでは終われない。さらに準備をして残りのシーズンは試合に出られるように。そしてワンプレーワンプレーを大事にしたゲームをしたい。
愛べの下手くそだけど純粋で一生懸命な野球が僕は好きです。この試合のように負けはしたが本当に熱くなれる野球をこれからも多くできるようにしていきたいと思っています。
最後に高校野球が始まりました。愛べを卒業された皆さんが違うステージで熱い夏を戦っています。その試合も愛べとタブってしまい見入ってしまいます。もう一つの愛べ豊川高校&杜若高校を応援しましょう!
そして両校による決勝戦だ!!