見出し画像

透明人間たちのひとりごと

ダ・ヴィンチの罠 設計図

 このページの画像は、故あって表示されませんが、

連続性を担保する意味合いからも、そのままで公開し、

別途、新しく作り直すことにしました。

 同じ内容ですが、画像はその限りではありません。

  新たなページは、

 『ダ・ヴィンチの罠 設計図(改)』です。

 (以下、本文)

 

 星霜、遥か、ここに五百余年の時を経て、
レオナルド・ダ・ヴィンチが構築した複合的
で多重なるアモルファス構造を持つパズル
『ダ・ヴィンチの罠』の組み立てに
果敢にも無謀なる挑戦を試みてみました。

 前回の『異次元』でも触れているように
、重厚で次元を超越する重層構造を有する
立体(多面体)パズルへのチャレンジです。

 パズルの完成形がどんなものになるかは
現時点では不明ですが、

  
  「正十二面体」 wikipedia.org

 ダ・ヴィンチの絵に頻繁に現れる天を指す
人差し指や不思議な笑みを浮かべる人たち
が、ジョイントのサインとなったアモルファス
に変化し融合するものであると思われます。


    正十二面体 coocan/jp

 想像による基本形は「正十二面体」
ですが、アメーバ的に形状を変えて、


 プラトン立体(双対多面体)watson.jp

 5種類の正多面体(プラトン立体)に変化
するものと考えています。


      正多面体 weblio.jp

 要するに、それは、
 

    マトリョーシカ taptrip.jp

 マトリョーシカ(入れ子)方式の形態です。

 自己完結的に双対する内なる根源の如く、

   
    自己双対する正四面体

 また、目に見えない真実在なる隠された
似像(イデアの影)として存在し、

  
 正十二面体に内接する立方体 wikipedia

 且つ、

 互いに対になる2つの多面体の対象関係
は、時として相対する裏返しの関係となって
、「相対の相対」で「元に戻る」か、あるいは、
ただ1つの形態に融合する。


 互いに双対する立方体と正八面体 kochi-u.ac.jp


 互いに双対する正十二面体と正二十面体 kochi-u.ac.jp

 つまり、

 2つずつ対になったものが、1つの形態に
変化にし、それが2つ集まって、1つになり、
最終的には、最初の基本形に収斂されると
いうわけです。

 
  マトリョーシカ ja.wikipedia.org

 それではジョイント・サインである天を指す
仕草や何かを指し示す「人差し指」から
始めましょう。

  

 このサインポーズが最初に登場するのは
『東方三博士の礼拝』です。


    修復版『東方三博士の礼拝』

 この下絵では左右に分かれた2人の男性
(向かって中央右上と左中段)が、それぞれ
に違うポーズでサインを出しています。

     
  天を指す男(洗礼者ヨハネとされる?)

 ポーズだけではなく左右の手の違いにも
注意してください。


   天を指す男(大ヤコブと思われる?)

 この場合の左右の違いやポーズの相違が
双対や裏返しを意味し、さらには特別な相互
関係を意図しています。

 一般的には、


 『東方三博士の礼拝』部分 amazing-trip.xyz

 木の陰に隠れて、右手(回内)で天を指す
人物は洗礼者聖ヨハネであるとされますが、
小生は使徒ヨハネでもあると考えています。

 なぜなら、

 左手(回外)で天を指す左中段の人物が
ゼベダイの子、大ヤコブ(ヨハネの兄)だと
思われるからで、双対としては、「右と左」、
「内と外」、関係は「兄弟」ということです。

 ついでに言えば、




 この人物は同時に、成長したイエスでも
あり、壮年のダ・ヴィンチでもあって、この
絵自体が時間を超越したビックバン以前
カオス(混沌) right 「無」=「真空」
を示唆(意図)するものでもあるのです。


 『東方三博士の礼拝』部分 amazing-trip.xyz

 そのことを指し示しているのが丸印内の
複数の馬の大まかなスケッチなのです。

 その意味からは向かって右隅の青年は
若きダ・ヴィンチであり 壁画『最後の晩餐』
に登場する使徒マタイでもあります。


 『東方三博士の礼拝』部分 amazing-trip.xyz

 また


 『東方三博士の礼拝』部分 amazing-trip.xyz

 左端の人物は年老いたダ・ヴィンチ自身
の姿であって、同様に『最後の晩餐』での
使徒バルトロマイの役も兼ねています。



 こうした構成が『最後の晩餐』での



 人物の配置に引き継がれるわけですが、

 

 この辺りの考察については、

 『ダ・ヴィンチの罠 サイン』
 『ダ・ヴィンチの罠 核融合』

 などを参照してみてください。

 さて

 この「人差し指」サインからは、

  

 まず、手始めとして、

 キューブ(立方体)right 正六面体への展開
が考えれます。

  
   正六面体(展開図)xrea.com

 それは、

 下記の作品内において6人の人物たちに
よって案内されます。

 制作順に、

 1、『東方三博士の礼拝』
 2、『岩窟の聖母』ルーブル版
 3、『最後の晩餐』
 4、『聖アンナと聖母子と幼児聖ヨハネ』
 5、『洗礼者聖ヨハネ』

 の5作品です。


 12 については繰り返しになりますが、
 
 1 『東方三博士の礼拝』の使徒ヨハネの
   右手(回内)

     
    『東方三博士の礼拝』部分

 2 『東方三博士の礼拝』での大ヤコブの
   左手(回外)


    『東方三博士の礼拝』部分


    修復版『東方三博士の礼拝』

 3 『岩窟の聖母』ルーブル版における
   大天使ウリエルの右手(回内)


  『岩窟の聖母』ルーブル版部分

 4 『最後の晩餐』における聖トマスの
   右手(回外)


    『最後の晩餐』部分

 5 『聖アンナと聖母子と幼児聖ヨハネ』
   の聖アンナの左手(回内)


 『聖アンナと聖母子と幼児聖ヨハネ』

 6 『洗礼者聖ヨハネ』の右手(回外)

  
    『洗礼者聖ヨハネ』

 これらの「人差し指」は立方体(正六面体)
のそれぞれの6面に対応します。

     
   立方体(正六面体) wikipedia

 さらに、この「人差し指」のサインは、

 7 『風景の中に立つ女性(指さす女性)』
   の左手(回内)


 『風景の中に立つ女性(指さす女性)』 jrea/co.jp


 8 『人間の姿をした天使』の右手(回外)

   
    『人間の姿をした天使』

 となって、先の正六面体にプラスされます。

 78 をジョイントすると面は正方形から
三角形に変化して、面の合計は8面となり、
双対する正八面体を構成します。

     
     正八面体 wikipedia

 ここで

 何とも悩ましいのは、ダ・ヴィンチの作品と
されることもある『荒野の聖ヨハネ』
扱いについての問題です。

   
    『荒野の聖ヨハネ』

 確かに「人差し指」のサインがあります。

 しかも、左右の両手両指を駆使して何かを
指し示しているようです。

 つまり サインは同じでも他の絵とは異質で、
明らかに別の意図を感じます。


 荒野の聖ヨハネ(バッカス) old-unet.org

 そこでここでは、トランプのカードで言えば、
切り札となるジョーカーのようなピースとして
除外し、保留することにしました。

 但し、保留にした理由は他にもあります。


    荒野の聖ヨハネ(バッカス)

 それはバッカスとも呼ばれる聖ヨハネの顔
から、すべてを知る者の微笑み(フマガッリ)
が見つけられないからです。

 もう少し正確に言うと、

 『モナ・リザ』などに見られる不思議な
微笑みをフマガッリという名前の学者が
「すべてを知る者の笑い」と言ったのですが
その微笑みが バッカスと言われる聖ヨハネ
からは見い出せないのです。

 ですが、

     

 これから先、意外な使い道や利用方法が
見つかるかもしれませんので、秘密兵器と
してストックしておこうと思いますpeace

 と、いうわけで

 ここまでがパズルの基本完成形態である

 
 正十二面体に内接する立方体 wikipedia

 正十二面体に内接する立方体(正六面体)と

 

 互いに双対する正六面体と正八面体までの


  互いに双対する立方体と正八面体 kochi-u.ac.jp

 

 絵あわせによる組み立ての「展開図」

  
   正六面体(展開図)xrea.com

 と、「設計図」の図解説になります。

   
   正八面体(展開図)xrea.com

 
 はてさて

 次なるジョイント・サインは、中性美的容姿
(姿態)や両性具有(半陰陽)的描写ですが、

 その典型が、


 人間に似た姿の天使と洗礼者聖ヨハネ

 艶めかしくも妖しい『洗礼者聖ヨハネ』
の目の表情と口許です。

  

 転じてそれが最期まで手もとに置いていた
3枚の油彩画に共通する微笑みフマガッリ
となるわけですねpeace


『聖アンナと聖母子』『モナ・リザ』『洗礼者聖ヨハネ』

  


『モナ・リザ』『聖アンナと聖母子』『洗礼者聖ヨハネ』

 それでは、次に、正十二面体の絵あわせに
移りたいと思います。

 前述した正八面体に、4つの絵画を加えて、
基本形の「正十二面体」をつくりますが、

 まずは、制作順に ・・・
 
 09 『モナ・リザ』の神秘的で魅惑的な目元
   と口許で最高のフマガッリを目指します。

 
 
『モナ・リザ』の目元と口許 bohemegalante.com

 10 『聖アンナと聖母子』の聖アンナの慈愛
   に満ちた包み込むようなフマガッリです。


 『聖アンナと聖母子』部分(美の巨人たち)
 
 11 『洗礼者聖ヨハネ』の中性的で妖しくも
   何かを訴えかけるようなフマガッリです。


『洗礼者聖ヨハネ』部分 smartoizu.com

 ここまでで 目元と口許から仄かに薫り立つ
三者三様の「すべてを知る者の微笑」が揃い
フマガッリにおける3作品が確定しましたが、


  三者三様の口許におけるフマガッリ

 残り1作品がなかなか特定できません

 『聖アンナと聖母子』で、幼児のイエスを
優しく見守る聖母マリアも候補の一つでした
が、そこに「フマガッリ」は見つけられません。

     
    『聖アンナと聖母子』部分

    『聖アンナと聖母子』部分

 ジョイント・サインとしての「フマガッリ」
は、この3作品以外にないのでしょうか


   美の巨人たち(聖アンナと聖母子)

 レオナルド・ダ・ヴィンチの作品をあれや
これやと物色し、貪欲に漁りまくった挙句、


 ダ・ヴィンチ作品の一部(美の巨人たち)

 ついに、

     
      出典:blog56.fc2.com

 閃いたのが『救世主』の存在でした。

 


 「神」に祈ったわけではありませんが、

  
  『サルバトール・ムンディ』(救世主)

 「逆もまた真なり」で、これをキッカケに
真筆の評価がより高まるかもしれません。

 この辺りの経緯については、

 『ダ・ヴィンチの罠 鑑定法』
 『ダ・ヴィンチの罠 結び目』
 『ダ・ヴィンチの罠 水晶玉』
 『ダ・ヴィンチの罠 継承者』
 『ダ・ヴィンチの罠 追随者』
 『ダ・ヴィンチの罠 救世主』

 などを参考にしてみてください。

 これで、4つ目の絵画が決まりましたpeace

 12 『サルバトール・ムンディ』の斜視気味
   の目をモナリザの微笑にダブらせます。


     出典:sputniknews.com


    出典:cardiac.exblog.jp

 すると、


『サルバトール・ムンディ』顔部分 blog56.fc2.com

 「すべてを知る者の笑い」とやらが、
微かに感じられるのは目の錯覚でしょうか

      

 そして、それとは逆に、

     
   
  『モナ・リザ』の目元 bohemegalante.com
  
  『モナ・リザ』の目元 bohemegalante.com
 
  『モナ・リザ』の目元 bohemegalante.com

 実は・・・


  『モナ・リザ』の目元 bohemegalante.com

 『モナ・リザ』の目は微笑んでいない
ということが見てとれますよね

 「えっ、ええっ !!


   『モナ・リザ』の目元 meisterdrucke.jp

 否、むしろ、見方によっては、怪訝そうに
疑念の眼差しを向けているのですがase2

 そう言われると、

     
    (確かにそうかも・・・)

 その理由の説明には、かなりの紙幅が
必要ですので、ここでは割愛いたします。

 

 「何だ、出し惜しみするなよ」
との声が姦しく聞こえてくるようですが、

 暫時、次回の解説までお待ちください。

     

 ということで、話をパズルに戻しましょう。

 ダ・ヴィンチが手もとに置いていた3枚の
絵画に『サルバトール・ムンディ』(救世主)
を加えて、残りの4つの面に当てはめると
立体(正多面体)パズルは 正八面体から
基本形の正十二面体に戻ります。

  right

 この流れが回帰アクションです。


   正十二面体(展開図)coocan.jp

 ここまでが、

 「人差し指」「フマガッリ」
ジョイント・サインとする立体パズル
「展開図」「罠」「設計図」
としての部分的な解析となります

 残るパターンは、

 内なる根源として自己双対する正四面体
への変化(展開)と、

    
     自己双対する正四面体

 基本形である「正十二面体」から、互いに
双対する正二十面体への展開ですが、


 互いに双対する正十二面体と正二十面体 kochi-u.ac.jp
 
 微笑みのない『モナ・リザ』の目の解説
を、次回の予定といたしましたので、

 パズルの組み立ては、 一旦ここで、中断
(保留)とさせてください。

     

 中途半端との指摘もあろうかとは思い
ますが 自己双対する正四面体への変化
と、互いに双対する正二十面体への展開
には微笑みのない目と微笑みを浮かべる
目との選別が必要不可欠で、その解説が
まず先に、急務となるわけです。

 ところで

 正多面体の展開図には、複数の種類
(パターン)がありますので、


     正多面体 weblio.jp

 パターンに応じて ピースとしての絵画や
デッサン画も随時変更することになります。

 ちなみに、

 基本形である「正十二面体」での
展開図における別バージョンとしては、


   正十二面体(展開図)xrea.com

 こりゃあ、まるで、

  

 「桜の花びら」じゃのぅpeace


  桜の花びらのイラスト illust8.com

 それを言うなら、



 本能寺で、信長をして「是非に及ばず」
と言わしめた明智光秀の「水色桔梗」
家紋の方がソックリよ


  「水色桔梗」紋 sengoku-his.com

 なるほど、裏切りの家紋(しるし)じゃな。


   正十二面体(展開図)xrea.com

 そう言えば、ワシントンD.C.に咲き誇った
桜は無念にも散ってしまったようじゃが ・・・

 

 選挙に敗れ去ったトランプ前大統領


     出典:cinefil.tokyo

 天を指さす「人差し指」は、この場合、
何の関係もございません。



    そりゃあ、そう



    だ・よ・ね !!




 出典元:レオナルド・ダ・ヴィンチの小部屋



  『岩窟の聖母』ルーブル版部分
画像元 レオナルド・ダ・ヴィンチの小部屋

   「うわ !!


  『モナ・リザ』の目元 gigazine.jp
 
  『モナ・リザ』の口許 meisterdrucke.jp

 やけに、口もとデカ くね


  『モナ・リザ』の目元 meisterdrucke.jp
 なんかピエロ🤡に見えるけど。

   
   『モナ・リザ』の口許 bohemegalante.com

 
   『モナ・リザ』の口許 dailymail

 やっぱり、微笑みは口許なんだ



  『洗礼者聖ヨハネ』smartoizu.com

 プラトン立体(双対多面体)watson.jp

 … to be continue !!
      (… to be continued)

コメント一覧

刑事プリオ
ロシアにはロシアのウクライナにはウクライナの言い分があるのは当たり前だがロシアの考え方と行動を是とすることには躊躇する。

ただ、先に手を出した方だけを一方的に非難するのも是としないわけで、

プーチンが何故ウクライナ侵攻を決断したのか?

ロシアが侵攻する前に早々にバイデンが軍事介入を否定したのは何故か?

ロシア侵攻前のゼレンスキーの支持率は大きく低迷していたわけだが、その時点でウクライナでは何が起こっていたのか?

こうした謎に一切答えることのないまま、ロシアが発する情報をプロパガンダと決めつけるのには違和感しか感じない。

読み取れるのは左派の特徴であるレッテル張りが横行しているという事実である。
蚤仙人
そうだとしても、ウクライナの無辜の民を殺害する理由にはなりませぬな!
ココナン
米英による「設計図」が事前に準備されていたような内容の記事が日刊ゲンダイDIGITAL3/29(火) 9:06に配信されています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a6d680e5878a52cf8e354ce18e82e248aac82427

「プーチン大統領は大誤算…米英最強「特殊部隊」がウクライナ侵攻前から現地潜入し暗躍」というタイトル(見出し)の記事です。

もしもこれが事実なら、ロシアのNATOに対する脅威は正当なものであったことが証明され、度重なるウクライナの中立化の要求を無視し続けたのは欧米側に操られたゼレンスキー大統領だったということになるわけです。

少なくともプーチンは15年前から警告してきたわけだから、これに対する欧米の態度は、きわめて挑発的で誘導的な「罠」であったと言えるのではないでしょうか!?
むらさき納言
確かに、眼光鋭く身体的にもシャープになってるような印象を受けますね。

でも、ウクライナ領土内にロシア軍が侵攻しているのは紛れもない事実です。

両国間に複雑な事情があったとしても、ロシアの軍事侵攻は絶対的に不当な行為であり、あらゆる手段を講じても断じて制止されなければならないことは唯一確実に言えることではないでしょうか。
江戸川ドイル
もしも、何者かが企図したうえでの「ウクライナ戦争」だとしたなら、そこには何らかの設計図が描かれていたはずである。

そして、「ダ・ヴィンチの罠」における立体パズルのような展開面がいくつも想定されていたはずなのだ。

おそらく、ゼレンスキーは誰かの指令のままに動いており、脚本通りの勇猛な大統領を演じているだけのような気がしてならない。

日を追って、氏の容姿や表情もどんどんと野生的になって、チェ・ゲバラのような闘士の役にすっぽりハマっているようにしかみえない。
やぶにらみ
最新の「失望感」によれば、ココナンくんの指摘はもっともで的を射てるようですな!
ココナン
『アテナイの学堂』におけるプラトンの天を指すポーズは、このシリーズにたびたび登場していることからも、何らかの意図を持っていると推察できます。

その意味からは、ラファエロやルーベンスやダリの作品にも留意すべきで、刑事プリオさんの言うように立体パズルとの関連性が気になるところです。
刑事プリオ
おそらくは、意図したものではなく、ダリの並はずれた感性からインスパイアされたのだろうが、やぶにらみ氏の言うように、立体パズルの発想の原点にダリの作品があり、それが奇妙なことにダ・ヴィンチの作品の謎を解くヒントになっているのだと思われる。
ココナン
半分ずつにちぎられたパンですね!

これもプラトニズムで言う「二つでひとつ」なのかも。
刑事プリオ
あくまでも、刑事としてのカンだが、『荒野の聖ヨハネ』が切り札としてのジョーカーなら、もう一枚のジョーカーは『アテナイの学堂』のプラトンかもしれない!?

ココナンさんに便乗するわけではないが、設計図に載らない切り札としてね?

それと、ダリの『最後の晩餐』での正十二面体のモチーフと半分になったパンがどうにも気になる!
ココナン
天才ダリの特殊なインスピレーションがキューブの十字架や五角形の面の正十二面体をイメージさせる『最後の晩餐』を描かせたのかもしれませんが、ダ・ヴィンチとラファエロとの関係性から考えると『アテナイの学堂』でのプラトンの天を指す人差し指が罠の形成に無関係とは思えないのですが?
やぶにらみ
「それは、ダリにも分からない」というオチがつくが、立体パズルのアイデアは、カトリック教徒になってからのダリの作品にインスパイアされた結果なのかもしれませんな?

刑事プリオ
以前の記事で、ダリの作品が取り上げられていたが、パズルとの関連性が感じられる。

ダリの『最後の晩餐』のモチーフには正十二面体があるし、親指が曲者だが天を指す人差し指もある。

ハイパーキューブの十字架や磔刑での十字架は、正六面体の展開図のようだし、そもそも名前が、サルバドール・ダリで救世主Ⅾ(ダリ)となる。
ココナン
ドデカへドロンだけに、さぞや、どでかい秘密の罠とやらが、仕組まれてるんでしょうね!?
むらさき納言
立体パズルが「Ⅾの秘密」のカギかも、正十二面体自体が、Dodecahedron(ドデカへドロン)ですからね。
江戸川ケイシ
立体パズルに仕組んだ罠ですが、「正十二面体」というのが、キーポイントですね!

イスラエル12部族、イエスの12使徒、黙示録に出てくる天のイスラエルの12の門に、12人の御使いと門に刻まれた12部族の名前と城壁には12の宝石に彩られた12の土台石があって、そこに刻まれているのは12使徒の名前です。
むらさき納言
ヤラセと言うと少し悪意があるから、誘導ってことでしょ!

じゃなきゃ、ある種の対話(ダイアログ)かな?

これまた「Ⅾ」だけど・・・
江戸川ドイル
多分だけど、立体パズル構想と「Ⅾの秘密」には関連があると思う。

「ダブル」「デュアル」「デュオ」が「Ⅾ」であるように、「相似と双対」は似た関係だし、正多面体での双対の双対は、もとの多面体と相似になる。

距離や奥行きも「Ⅾ」だし、むろん、次元も「Ⅾ」だよね。
刑事プリオ
妙に、タイミングがいいが、その拍手、ヤラセじゃないか?

疑るのが性分と言うか、疑う仕事なのであしからず!
負けるが勝ち
前言撤回します。

拍手ランキングに載っていた『相似性』のページを読んで、立体パネルがコペルニクス的転回じゃなく、すでに以前から構想していたことがわかりました。
負けるが勝ち
「D」が「Destiny」なら仕方ないが、「Doom」にならないことを祈ろう!

それにしても、立体パズルとは、コペルニクス的発想の転換と転回と展開ですね!
むらさき納言
何か、きくらげさんやケイシさんの『異次元』でのコメントに刺激されたような、異質な展開ですね。

今回の『設計図』も「Desigh Drawing」で、「D&D」になるし、『展開図』や『配置図』にしたところで、「Deployment Diagram」や、他にも「Development Diagram」で「D&D」だし、ダイアグラムの代わりにView(ビュー)を使ってもいいわけで、完全に「D」のタイトルですね。

どこまで「D」が続くのでしょうか?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事