JYJジュンス、ジェジュン、KBSの原則に対する所感
KBSの特集番組出演が取り消しになったグループJYJのキム・ジュンスとキム・ジェジュンが心境を明らかにした。
キム・ジュンスは17日ツイッターに、「山を越えてまた越えても、また山があった。君たちがなぜ悪い。僕たちが申し訳ない」と書き込んだ。
キム・ジェジュンも同日「我が国の自然景観を広報するのに障害物があるならば、今回の場合は国も一人で広報する」と書き込んだ。
JYJは20日、KBS『7大景観祈願特集5元生中継』に出演する予定だったが、突然取り消し通知を受けた。所属会社シージェスエンターテイメントは、JYJが済州7大景観の広報大使の資格で、20日に特別放送出演を控えていた」とした。
JYJ、「僕たちを欺瞞した」…KBSが解明しなければ“法的対応”
グループJYJ(キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンス)が、KBS『済州7大景観祈願特集』の一方的取り消し通知に関連して、法的対応を議論している。
マネージメント社シージェスエンターテイメントは、17日、「KBSはJYJの任命式に対する特別放送を約束し、事前の広報活動に利用して任命式を一方的に取り消した」とし、「KBSが出演取り消し通知に対する公式的な立場を明らかにしなければ、正式に法的な手続きを踏むだろう」と明らかにした。また「JYJと相互協議もなく公演4日前に一方的に取り消しを通知した主催側を、公正取引委員会に申告する」と付け加えた。
シージェスエンターテインメントによると、JYJはKBS『済州7大景観祈願特集』の放送を4日後に控えた16日、突然放送出演を取り消す通知を受けた。理由は「JYJが出演すれば放送自体が不可能になる可能性がある」ということだ。シージェスエンターテイメントは「KBSはJYJ側に謝罪したというが、私たちは一方的な取り消し通知だけを受け取っただけで、公式的に理由を説明した謝罪は受けなかった」とし、「出演陣決定は放送会社の固有の権限だが、済州道庁とKBS側は一方的な取り消し通知に対する公式的立場を明らかにしなければならない」と促した。引き続き「JYJの現在の訴訟は、元マネージメント社(SMエンターテインメント)と不公正契約にともなう民事訴訟」とし、「事実上の終身契約の不合理に対抗する少数歌手の力に余る戦いであるだけで、社会的物議をかもしたり、道徳的に問題になる訴訟ではない」と強調した。「裁判所でも訴訟が進行する期間、JYJはアーティストとして自由な活動をすることができると判決を下した」と説明した。
一方JYJは5月4日に済州7大景観選定広報大使に任命された。当時ワールドツアーコンサートの活動中にも済州島を広報し、広報大使として電話とオンライン投票を促す映像を伝えた。20日にはKBS1TV『7大景観祈願特集5元生中継』に出演して二曲を披露し、広報大使として任命される予定だった。
しかし、KBSは行事の進行票も受け取り、飛行機のチケットも予約したJYJを除き、女性グループ、少女時代とf(x)を投入した。