JYJが寄付した6億、東日本大震災被害住民の憩いの場に変身
JYJが東日本大震災の被害のために伝達した寄付金が、地震被災者のための憩い場に変身した。
JYJは3月、ワールドビジョンに東日本大震災の被災地域のために使って欲しいと寄付金6億ウォン(約4000万円)を伝達した。この寄付金の一部は地震初期の緊急救護物資の準備および再建復興費用として使われたし、一部が最近被災者のための憩いの場を建設するのに使われた。
JYJが提供した憩いの場は、東日本震災の被災地の中の一つの岩手県臨時住居団地内に建設された。地震復興が終わるまでの2年間、臨時住宅で暮らさなければならないここの住民たちは、JYJがプレゼントした憩いの場で暮らせることになった。
JYJは6億ウォンの寄付金の他にも持続的に寄付を行ってきた。4月からスタートしたワールドツアーを通じて東日本大震災の被害の深刻さを知らせる一方、各国のファンと「頑張れ日本」応援コメントキャンペーンとワールドビジョンと共にする寄付プログラムなどを行ってきた。また、昨年行われたショーケースのチケット収益金から3000万ウォン(約200万円)をワールドビジョンに伝達してコンゴの子供の助け合いにも乗り出した。
一方JYJは15日、16日に茨城県の国営ひたち海浜公園で6万席規模の単独コンサート「JYJ UNFORGETTABLE LIVE CONCERT IN JAPAN 2011」を行う。