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第36回日本アカデミー賞の授賞式が8日、都内で行われ「新人俳優賞」を受賞した女優の武井咲、二階堂ふみ、橋本愛、俳優の染谷将太、チャンミン(東方神起)、東出昌大、松坂桃李の7人が登壇した。
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映画「黄金を抱いて翔べ」での演技が評価されたチャンミンは、ブラックスーツで登場し「素晴らしい監督と仲間、スタッフと仕事ができて光栄です。そしてこんなに素晴らしい賞をいただけてすごく感謝しています」と緊張した面持ちながらも笑顔で挨拶。同作で日本の映画初出演となったが「一から十まで全てが難しかったです」と当時の心境を明かし、「特に井筒(和幸)監督の関西弁がすごくて聞き取りづらかった。コミュニケーションがあまり取れなくてすごく怒られました。すごく怖かったです(笑)」と笑いを誘った。
司会の関根勤から「現場では共演者から『チャンミンかっこいい!』と言われていたと聞きましたが?」と話を振られると、「感謝したいですけど、きっと僕のことをあまり知らないからそう言っていただけじゃないですか?」と照れた表情を浮かべ、恐縮していた。
